6 ポイント 投稿者 GN⁺ 2024-12-04 | 1件のコメント | WhatsAppで共有
  • Raspberry PiのエンジニアがSDRAMタイミングとメモリ設定を調整し、標準の2.4GHzクロックで10〜20%の高速化を実現。
    • オーバークロックにより3.2GHzで32%の性能向上を達成
    • これらの変更は近く、Pi 5とPi 4ユーザー向けにファームウェアアップデートとして提供される可能性がある。
  • SDRAM調整
    • 最新のRAM高速化のため、ファームウェアアップデートとブートローダー設定の修正が必要。
    • Pi 5ではSDRAM_BANKLOW=1、Pi 4ではSDRAM_BANKLOW=3の設定が必要。
  • NUMAエミュレーション
    • 最新のRaspberry Pi OSに更新すると、NUMAエミュレーションを利用できる。
    • dmesg | grep NUMAコマンドでNUMAエミュレーションが動作しているか確認可能。
  • オーバークロック
    • over_voltage_delta=72000, arm_freq=3200, gpu_freq=1000の設定でオーバークロック可能。
    • ファン速度を100%に設定し、pi-overvoltプロジェクトを使ってコア電圧を上げる。
  • Geekbench世界記録
    • 基本的なファームウェア変更だけでもGeekbenchスコアが大幅に向上。
    • 3.2GHzのオーバークロックにより、シングルコア32%、マルチコア31%の性能向上を達成。
  • 結論
    • これらの最適化は近いうちにデフォルト設定になる可能性がある。
    • Pi 5のメモリ速度は他のRK3588ボードと比べて弱点だったが、SDRAM調整によって大幅な高速化を実現。

1件のコメント

 
GN⁺ 2024-12-04
Hacker Newsの意見
  • Raspberry Piの代わりにN100を使おうという意見が多い。Kubernetesの実験などにはデスクトップPCや個人用サーバーラックを使うだろう。一般的な用途の大半(Home Assistant、VPNなど)にはPiで十分

    • PiはUSBケーブルで給電でき、静かで安定して動作する
    • より大きな筐体やファンの騒音、電源アダプターに置き換える理由はない
  • Piは安かった頃は良かったが、今では同程度の価格と消費電力で、より高性能なIntel N100ボックスを手に入れられる

    • Piを使う唯一の理由はGPIO
  • SDRAMの調整によって、LLMで10%の速度向上を得た

  • Raspberry Pi 4も調整可能で、Pi 5ではさらに劇的に改善される

    • Pi 500を開発中で、Geekbenchの結果はすでに調整済みの状態で始まっている
  • 新しい公式ファームウェアのリリースを見逃さないために、どこで登録できるのか気になる

    • 今すぐファームウェアをアップグレードすることにした
  • SDRAM温度を監視して、リフレッシュ速度を半分または4分の1に下げられる

    • これは性能に大きく影響するため、温度ベースの自動最適化が役立ちそう
  • CM4にも適用されていて良い

  • リフレッシュタイミングを使ってシステム速度を上げるという話は久しぶりに聞いた

    • DDRへ移行して以降、リフレッシュ周期は全体の周期時間のごく一部だと思っていた
  • Raspberry Pi 4にNUMAがあるのか気になる

    • 大型サーバーのようなNUMA機能があるように見える