UI3: ユーザー中心の大規模なインターフェース再設計
- UI3は2019年以降でFigma最大のインターフェース変更であり、複雑さを減らし、チームのコラボレーション空間を確保するために再構築された
- 初期ベータテストでは、フローティングパネルが作業速度を低下させる問題が見つかった
- ユーザーフィードバックに基づき、パネルを**ドッキング(docked)**し、サイズ変更可能に変更
- 水平スクロールの追加など細かなディテールを反映し、より直感的な編集環境を提供
- 主な改善点:
- 下部ツールバーとActionsメニューから主要ツールおよびAI機能に素早くアクセス可能
- カラースポイトツールを改善: スタイルの再利用、色形式の変更、新しい変数の作成が可能
コア機能の強化: Multi-edit とパフォーマンス最適化
- Multi-edit: 多様な作業スタイルに適応し、共同作業時の効率を高める
- タイポグラフィ:
- テキストスタイルの上書き(イタリック、太字、下線など)をサポート
- 強化されたフォント選択ツールと、単一のテキストノード内で混在する段落間隔の設定が可能
- パフォーマンス改善:
- 大規模ファイルを効率的に管理する動的ページ読み込み
- メモリ使用の最適化と、スムーズなマルチプレイヤーコラボレーションを提供
- チーム管理ツールの改善:
- ファイル固定、検索フィルター、ページ区切り線などの整理ツールを追加
AI機能: デザインワークフローの摩擦を解消
- ビジュアル検索: 画像やキャンバス領域をアップロードして、必要なファイルやコンポーネントを素早く見つける
- テキスト生成と変換:
- テキストの置換、翻訳、要約、現実的なテキストの挿入
- 画像の作成と編集:
- FigJam:
- AIマインドマップでアイデアを可視化し、Figma Slidesのプレゼン資料を自動生成
Figma Slides: コラボレーション中心のプレゼンテーションツール
- Figmaのコラボレーション機能を基盤にプレゼンテーションモードを提供
- スマートテンプレートで一貫性を維持
- リアルタイム投票とインタラクション機能を追加
- FigJamボードから自動でスライドデッキのアウトラインを生成可能
デザインシステム: 拡張性と柔軟性を強化
- タイポグラフィ変数でテキスト制御を強化
- コンポーネントプロパティの新しい変数機能:
- インスタンスを分離せずにデザインシステムを維持可能
- 用意されたUIキットにより、デザインプロセスの開始速度を向上
開発者向けツール: Dev Mode と Code Connect
- Dev Mode の改善:
- デザインと開発のコラボレーション向けにコメントツールを追加
- VS Code拡張機能により、デザインコンテキストをコードエディタに直接統合
- Code Connect:
- 本番コードスニペットを提供し、デザインシステムとコード間の一貫性を強化
コミュニティの貢献: プラグインとテンプレート
- 注目のプラグイン:
- LottieFiles: アニメーション生成
- Peppercorn: テキストスタイル生成
- Vector to 3D: デザインを3Dに変換
- 注目のテンプレート:
- FigJamテンプレートを500件以上共有
- 多様なデザインリソースとクリエイティブなテンプレートを提供
グローバルイベントとコミュニティの成長
- Config 2024: 10,000人以上が参加し、デザインと開発の未来を探求
- Friends of Figma: 220の地域グループが500件以上のイベントを開催
- 2024年は、デザインと開発、アイデアとプレゼンテーション、想像と現実の間にあるギャップを縮めることに重点を置いた
- 2025年は、コミュニティとともにデザインツールの可能性をさらに広げていく計画
1件のコメント
今回、GeekNightの準備をしながらデザイン作業をFigmaで進めたのですが。
隣で横目に見ているだけでも、本当に驚くほど使いやすかったです。
デザイナーだけでなく、開発者も使ってみて、彼らのやり方を学ぶとよいと思います。