6 ポイント 投稿者 kunggom 2020-04-06 | まだコメントはありません。 | WhatsAppで共有

最近、BOINCベースのタンパク質折りたたみ解析プロジェクトであるRosetta@homeがARM64アーキテクチャのクライアントをサポートし始めたというニュースがありました。( https://tomshardware.com/news/… ) これに関連して、Raspberry Pi 4BにDockerを導入し、その上でRosetta@homeの計算を動かす方法を紹介します。(韓国語)

Rosetta@homeはかなり長い歴史を持つタンパク質折りたたみ解析プロジェクトで、今回の新型コロナウイルス感染症の状況を受けて、当該ウイルスの表面に突き出ているタンパク質を解析する作業を行っています。一般に、この種の分散コンピューティングはx86プラットフォームでのみ実行されることが多かったものの、ARMプラットフォームがますます成長するにつれて、いまやこの分野にもARMベースのシステムが登場する流れになっています。現在このプロジェクトには約19万4千台以上のシステムが参加しており、最大で約13.1ペタフロップスに達する計算性能を発揮していると推定されます。

この作業に参加できるRaspberry Piは、64ビットAPを搭載したRaspberry Pi 3または4で、64ビットLinuxが動作している場合に限られます。Raspberry Piで標準的に提供されるOSであるRaspbianは32ビットオペレーティングシステムのため、これをそのまま使っていては当該プロジェクトにリソースを提供できません。UbuntuなどではRaspberry Pi向けの64ビットLinuxイメージが提供されているため、これを使うことが重要です。あまり使わずに放置しているRaspberry Piがあるなら、このプロジェクトに一度参加してみてはいかがでしょうか?

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