はじめに
- あふれるAIツールのせいで、デジタル家賃がかさむという知人が増えた
- 私はソフトウェアのサブスク料金をあまり払っていない(月53,700ウォン、AIは0円)と言うと、AIの講義もしているのにどうしてそれが可能なのかと驚かれる
- 実際どうして可能だったのか振り返ってみると、意図的に節約していたわけではなく、自然と節約されるパターンがあった。使わない3つ、借りる3つ
[使わない] 1) 関心領域を思い切って狭める
- 文字を画像や動画より好む。もともとOTTは見なかったが、YouTubeはPremiumを契約したら見続けるようになった。Premiumをやめたあとも広告に慣れてしまった
- そこでYouTubeをログアウトし、動画のおすすめも受けなくなったら、むしろ生活がより豊かになった
- 関心をテキストにだけ集中 -> 画像生成、動画生成、動画要約のサブスクはしない
[使わない] 2) スケールしないことをする
- ポール・グレアムの名言 Do things that don't scale はここでも当てはまる
- 私は自動化をあまりしない。本当に繰り返し現れるパターンなのか疑っているからだ。その前に性急に自動化すると、管理コストだけが増える(同じように、コードの重複抽出も3回以上見えるまではやらない)
- 文章もほとんどAIの助けなしで書き、Makeのような自動化ツールも使わない
- その代わりに愛用しているのが、Notionとスプレッドシートで手作業で管理しながら着実に改善しているさまざまなテンプレートだ(関連記事: それは全部どこに記録していますか?)
[使わない] 3) サブスク料金ではなく利用単価で価値を計算する
- 購入を判断するとき、価格だけを見る代わりに1回あたりの利用価格をもとに価値を計算する
- これを1年契約したら、1か月平均で何回くらい使うだろうか?
- 1回使うたびに、私はどれだけの価値を得るだろうか?(1回の利用にいくらまで支払う意思があるか?)
- だとすれば適正金額はいくらか? それは市場価格より安いのか?
- 1年契約の代わりに1か月契約だけをして、契約終了前にカレンダーイベントを入れて、このサービスをどれだけ使ってどれだけ価値を得たのかを計算する。こうすると、継続するサービスはあまり残らない
[借りる] 4) サービス間の競争を積極的に活用する
- DeepSeek以降、多くのベンダーが大出血競争をしているので、この時期を楽しんでいる
- 検索はSKT(A.)のイベントでもらった Perplexity Pro
- 推論が必要なら Google AI Studio。System Instruction を使えば GPTs のようにも使える
- 1つの文書を深く掘る必要があるなら Google NotebookLM
- ディープリサーチが必要なら Perplexity や Grok
- このうまみがいつまで続くかは分からないが、少なくとも今は全部無料だ
[借りる] 5) 会社がくれるぬくもりを楽しむ
- 会社が契約してくれている VSCode Copilot を極限まで活用している
- Cursorが流行っていて使ってみようかと思っても、すぐに自分の使うツールが追随してくる。(Copilot Edits、Agent Mode など)今のところはこれで十分だ
[借りる] 6) 知人頼みでシミュレーションを回す
- 最新の動画や技術が出ると、SNS、GeekNews、ニュースレターのような場所でみんなが熱心に要約して投稿してくれる。これを読むだけでもトレンドを追うには十分だ
- ChatGPT のディープリサーチも同じ。みんなが自分はどう使ったか、ほかのツールと比べてどうかなどを投稿してくれるので、それをもとに自分ならどう使うか想像してみる
- 本当に必要になったときは知人に頼んでディープリサーチを回してみる。結果が良くて自分も契約すべきかと思ったころ、ほかのサービスでも無料のディープリサーチが出てきたので保留した
おわりに
- 子どものころRPGゲームをすると、最適なビルドを探そうとするのが楽しかったが、ストレスもたまり、かえってゲームを長く楽しめなかったことも多かった
- AIトレンドに何となく不安を感じている人を見ると、この経験を思い出す
- FOMOに陥らずにいられるなら、無理に最高のツールを選ぼうとせず、今の自分の状況で最善の選択をするだけでも人生を楽しむには十分だと思う
- 目はすばやく動かしてトレンドを追いつつ、手は落ち着いて自分の道を進むこと。それが私なりのAI家賃を減らし、ツールを使うときの心構えだ
6件のコメント
自分自身と意図を具体的に把握すればするほど、より経済的な消費生活ができるようになるんですよね。まあ、お金がたくさんあれば、もう少し挑戦的に生きることもできるでしょうけど。
Gork3 が無料公開されました。使ってみてください〜
有料サービスを1つだけ選ぶなら、私は Github Copilot(または Cursor)を選んで、あとはできるだけ無料で粘ります。
Continue では Codestral を接続して使ってください
おお、こんなものがあったんですね。おすすめありがとうございます。 https://blog.continue.dev/codestral/
私もSKTのイベントでもらったPerplexityをとても便利に使っています..