- QEMUの代替となるよう設計されたモダンで軽量な汎用ハイパーバイザー
- FreeBSDのBhyveをベースとしており、デバイスエミュレーションコードが非常に小さく効率的
主な特徴
- モダンな構造: 旧式デバイスを排除し、ほとんどをVirtIOベースの最新デバイスのみ実装することで複雑さを削減
- 軽量設計: C言語で記述され、Bhyveベースで、デバイスエミュレーションを最小化して高速かつ軽量
- 汎用的な利用可能性: GUIおよび非GUI(ヘッドレス)VMをサポートし、EFIブートローダーおよびACPIをサポート、LinuxおよびWindows VMを実行可能
- モジュール化構造:
- ScorpiはAPIの形で他のサービスに統合可能
- グラフィックス、ユーザーインターフェース、入力デバイスなどはモジュールとして分離
- ネットワーキングもモジュール化可能で柔軟に拡張可能
プラットフォーム対応状況と計画
- 現在はMac ARM64でApple Hypervisor Frameworkを利用して実行
- 今後は次のプラットフォームへ拡張予定:
- Linux x86およびARM(KVMベース)
- RISC-Vを含むさまざまなアーキテクチャ
利用可能なブートローダー
- U-Boot
- 高速で簡潔だがACPIおよびグラフィックスをサポートしない
- 高速起動が必要なヘッドレスVMに適している
- ソースコード
- EDK2 UEFI
- ACPI、フレームバッファ、さまざまなブートデバイスドライバーをサポート
- グラフィカルなVMや多様なハードウェア機能が必要な場合に適している
- ソースコード
今後のロードマップ
- ファイル共有、コピー&ペースト対応など不足機能を追加
- KVMベースのLinuxサポートを実装
- Windows向けDirectX 12ディスプレイドライバーを追加
- RISC-Vおよびその他のアーキテクチャ対応を拡大
4件のコメント
この記事とは関係のない考えですが、最近よく使われているベクトル埋め込みを使って、特定の記事に関連する別のGeekNews記事を見られるといいなと、時々思います。
私もそう思っていたのですが、ずっと先延ばしになっています 泣泣
macOS向けではありませんが、やはり軽量ハイパーバイザーの紹介記事です: Hyperlight - 軽量仮想マシンマネージャー(VMM) | GeekNews