12 ポイント 投稿者 GN⁺ 2025-12-02 | 2件のコメント | WhatsAppで共有
  • システム管理者のためのアドベントカレンダー 2025は、12月1日から12日まで開催される12日間の Linux および DevOps チャレンジシリーズ
    • 各日ごとに、毎日異なる難易度の新しいシナリオ課題が公開される
  • 参加者は無料アカウント登録を通じて自分の進捗を追跡可能(スコアおよび順位の管理にはアカウントが必要)
  • 会員登録なしでも体験できるシナリオが1つ提供されており、誰でもすぐに実行可能
  • 実務型 DevOps 環境での問題解決およびシステム管理能力の強化に重点を置く

例のシナリオ: “Auderghem: containers miscommunication”

  • シナリオ名: “Auderghem: containers miscommunication”
    • 難易度: Easy
    • タイプ: Fix
    • アクセス方式: メール認証が必要
    • 制限時間: 30分
  • 問題説明:
    • nginx Docker コンテナがポート80でトラフィックを受信し、2つの別のコンテナ(statichtml1, statichtml2)へリダイレクトする必要があるが、動作していない
    • 参加者はこの問題を修正しなければならない
    • すべてのコンテナは再起動は可能だが、停止や削除は禁止されている
  • テスト条件:
    • curl http://localhost → “Welcome to nginx”
    • curl http://localhost/1 → “HelloWorld;1”
    • curl http://localhost/2 → “HelloWorld;2”
    • “Check My Solution” ボタンは /home/admin/agent/check.sh スクリプトを実行して結果を検証する

SadServers プラットフォーム情報

  • 提供元のSadServersは、Linux および DevOps 環境における問題解決インタビューおよび実習シナリオを提供するプラットフォーム

2件のコメント

 
roxie 2025-12-03

悲しいサーバーの話だったのですね! 本当に良いプラットフォームです。

 
GN⁺ 2025-12-02
Hacker Newsのコメント
  • 職場で直面する実際の 12のSysadmin/DevOpsの課題 をまとめている
    1. ユーザーが rootでログインしないようにすること
    2. すべてのユーザーが すべてのサーバーで1つのアカウント・パスワードを共有する慣行をやめさせること
    3. 誰かのアプリケーションの 依存関係を2010年以降のバージョンに更新させること
    4. 設定ファイルを ノートPCからサーバーへ scp で投げ込む代わりに、構成管理ツールを使わせること
    5. 構成管理の代わりに 設定を含んだ不変イメージ(immutable image) を作って使わせること
    6. Jenkinsをやめて GitHub Actionsに移行させること
    7. S3に 本番のシークレットキーが1つのファイルに集約されている状況 をやめさせ、シークレット管理システムを使わせること
    8. 「何年も問題なかったのに、なぜ新しいサーバーが必要なんだ」と言う経営陣やユーザーを説得し、
    実際にはすべての機器が電源・ディスク・NIC・RAMのどれも壊れる寸前で、交換部品もないことを説明して 新規サーバー購入の承認を得ること
    9. 実に 8年間変更されていないAWSアクセスキーを強制ローテーションするための権限 を経営陣から取り付けること
    10. アプリケーションが AWSルートアカウントのアクセスキーを使っている狂った状況 をやめさせること
    11. ユーザーがアプリケーションを コンテナとしてビルドするようにさせること
    12. ユーザーが あなたの助けなしに自分でデプロイするようにさせること
    各課題を終えるたびにスコッチを1杯飲めばよい。ハッピーホリデー!

    • 6番のGitHub Actionsに関して言えば、認証済みworkerが5日ほど非アクティブだとプールから消える問題があった
      複雑なPRワークフローを組んでいたが、数日PRがないと突然壊れてしまう
      GitHubからはこれについての 案内や代替策 もなかった。CIとしては他のソリューションのほうがずっと良いと思う
    • こうした問題の第一歩は、なぜ重要なのかを 具体的かつ文書化された形 で説明することだ
      たいていは明白だが、全員にとって自明というわけではない
    • JenkinsからGitHub Actionsに変えろと言われても…本当にどうしてそうすべきなのかわからない
    • 「Sysadmin/DevOpsは今や同義語だ」という発言に、冗談で 当局に通報した と言っていた
    • 5番と6番は好みとトレードオフの問題だが、残りには全面的に共感する
  • うちの会社ではDevOps/SRE候補者の評価に Sad Servers を使っている
    面接中は少し緊張するというフィードバックはあるが、終わってみると皆いい経験だったと言う
    Zoomチャットでリンクを送って画面共有するだけですぐ動くので、面接効率 が非常に高い

    • この話を聞いてうれしいし、私も今日からSad Serversの デイリーチャレンジ を始めようと思う
      ホームラボや小規模企業でtech leadとして働いた経験はあるが、大規模環境はまだだ
      今は 知識の空白を埋めること と資格取得の準備に集中している
  • 気分が落ち込んでいて、この世にやることがないなら、Sad Serverの問題を ハックするように解くのは楽しそうだ

  • ターミナルで単語を消そうとしてCtrl+wを押したら、実はブラウザのウィンドウで、ウィンドウが閉じてしまう状況を想像してみてほしい…悲しみそのものだ

    • 以前 gotty を使ってブラウザでターミナルを開いていたが、チーム全体でCtrl+wをCtrl+`にリマップした
      1年半この環境で開発していたので、今でもCtrl+wを押すたびに 本物のターミナルが閉じるのではと怖くなる
    • だからこそmacOSの Commandキーを分離した設計 がどれほどありがたいかをあらためて感じる
    • それでもCtrl+Shift+Tで最近閉じたタブを再度開ける
    • (作者)すみません。「Open the Server Terminal in a New Window」ボタンをもう一度クリックすればよい
    • その気持ちはわかる。私もKVMを使うときによくやられる
  • 最近はこれを SRE と呼ぶようだ
    ただ名前を変えて バズワード を作るのは好きではない

    • 私が気に入っている定義は「運用を ソフトウェアの問題として扱うこと がSREだ」だった
    • 私もバズワードは嫌いだが、SREは確かに別の役割だ
    • SREはプラットフォーム上でアプリケーションを継続稼働させる役割だ
      メトリクス収集、デプロイ自動化などさまざまなツールを扱う
      小さな会社ではSysadminがSREの役割を兼ねるが、規模が大きくなると明確に分かれる
  • 進捗が保存されていないようだ

    • (作者)ダッシュボードを確認し、それでもだめならメールかウェブサイトのフォームで連絡してほしいとのこと
  • Sad Serversが本当に好き で、Windows版が出るのを待っている

    • (作者)ありがとう、いつかWindows版も検討しているとのこと
  • こういうプラットフォームが k8sやDockerのようなコンテナエコシステム にもあればいいと思う

    • (SadServersの作者)すでにk8sベースのシナリオがある
      単一VMで動く版もあり、PoC用k8sクラスター でpod単位に動かす実験も進めている
      今後はpodmanのシナリオも追加する予定だ
  • ネタバレは避けるが、問題を解いたのに チェック用スクリプトを通過しない
    curl は問題なく動いたが、スクリプトが特定の設定方法を強制していた
    こういうのはCTFのように結果だけ確認する方式のほうが良いと思う

    • (作者)フィードバックありがとう。今は 目標だけを検査する 新しいイメージをデプロイした
      完璧なチェックは難しいが、false negativeの最小化 のために改善を続けている
  • (削除されたコメントへのやり取り)

    • Advent of Codeもアカウントが必要だという言及があった
    • (作者)プラットフォームはホーム → 「give me a server」を2回クリックするだけですぐVMが提供される
      登録なしでVMを出すSaaSはほとんどないと思う
      フィードバックありがとう、/advent ページに わかりやすいボタン を追加したとのこと
    • 「じゃあどう動いてほしいんだ、本当にsysadminなのか?」という冗談交じりの反応もあった