AIに「創造的になれ」と言うな。代わりに前頭葉を切除せよ
(humai.blog)AIに「創造的にして」と頼んでも、ほとんど効果はない。→ AIはただ最もありふれた/陳腐な答えを出すだけだ。
本当に創造的な結果を出したいなら、AIを意図的に「lobotomize(前頭葉切除)」 する必要がある。
つまり、AIが普段もっとも簡単に使う単語・パターン・比喩を強制的に 禁止 し、とんでもない分野や制約を無理やり課して、慣れた道を遮断するということ。
主な方法(3段階):
- 当然出てきそうな単語/表現をすべて禁止する(例: バーンアウト → stress, exhaustion, overwhelm などもすべて封じる)
- まったく突飛なドメインへ強制的に移動させる(例: ワイン醸造法、軌道力学、中世外交用語など)
- また新たに飛び出してくるありがちな表現が出たら、さらに禁止する → 反復
こうすると、AIは統計的にもっとも楽な道を進めなくなり、意外なつながりが生まれることで、人間から見ると新鮮で有用な比喩やアイデアが出てくる、という主張。
結論: AIの創造力 = 自由ではなく 強い制約 + 意図的な損傷 から生まれる。
(タイトルのようにやや過激な表現ではあるが、要点は「制約が創造性を生む」という古くからある創作原理をAIプロンプトに適用しよう、という話)
4件のコメント
運営ポリシーに基づき、不適切なコメントは削除され、当該アカウントの利用は制限されました。
生成AIは確率モデルベースである以上、平均値の罠に陥ってあまりにも平凡なものばかりを生み出してしまう可能性があるので、制約を設けて平均値的なものをふるい落とせば、むしろ新しい発想が生まれることもあるのではないでしょうか?
初期のころ(Midjourneyが出たばかりで、混沌に満ちた絵を描いていたとき)、絵を描くAIの画風を好むアーティストたちがいましたが、むしろ極端な値が出やすかったからそう感じられたのだろうか、という気がします……
明らかになったからです