Flutterで作った視覚障害者向けギターチューナーアプリ
(blog.devstory.co.kr)ギタ - 視覚障害者向けギターチューナーアプリ
全盲の視覚障害者が既存のギターチューナーアプリを使いにくいという問題から出発し、聴覚フィードバック中心のギターチューナーアプリをFlutterで個人開発しました。Android/iOSの両方に対応しています。
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アプリ機能
- 音声ベースのギターチューナー
- ギターコード600種類の押さえ方ガイド
チューナー設計
- 既存のチューナーが視覚的なゲージに依存するのとは異なり、次のような二重の聴覚フィードバック構造で設計
- スクリーンリーダー(TalkBack / VoiceOver)を通じて、「6弦 20Hz低いです」のように現在のチューニング状態を定期的に案内
- 継続的に再生されるビープ音を追加し、目標周波数に近づくほどビープ音の間隔が短くなるように設計
- チューニング状態が高いときと低いときでビープ音の高さを変え、音でチューニング状態を区別できるよう実装
アクセシビリティ設計原則
- 説明は短く、要点のみを伝える
- 予測可能性を保つため、フォーカスの任意移動を禁止
- NavigationBottomSheetやExpansionTileのような動的ウィジェットを最小化
- すべての説明はTTS(Text To Speech)の代わりにスクリーンリーダーのliveRegionを使用
- Flutter Semantics、OrdinalSortKey、liveRegionなどを活用して実装
技術的な課題
- iOSはAudio Session設定でデバイスの音声キャンセルを処理
- AndroidはRecord Session設定でデバイスの音声キャンセル時に高音域の認識問題が発生したため、ビープ音を高周波帯域に移し、FFTによるフィルタリングで解決
視覚中心のUIとは異なり、音声中心のインターフェースでは情報密度・予測可能性・フィードバック設計が重要だと学んだプロジェクトです。
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