Cluefin-Dure - 証券会社/DART APIを活用した国内株式マルチAIエージェント
(github.com/kgcrom)こんにちは。
6か月前に cluefin プロジェクトを共有したのですが、
今回は cluefin で作成した openapi パッケージ(証券会社、DART RestAPI)を
AI エージェントが使えるツールとして接続し、投資リサーチ用マルチエージェントプロジェクト「cluefin-dure」を作りました。
これまで cluefin で CLI、TUI、フロントエンドも作ってみたり、AI 連携を試したり、自動売買/バックテストもいろいろ触ってきました。
作る過程は楽しかったのですが、継続して使えず、そうなると改善点も見つからず……ただ不要な機能を追加するだけ……という悪循環でした。
そんな中で Dexter プロジェクトを見て、「おっ!! これを自分の用途に合わせて作れば使えそうだ」と思い、始めました。
さすが virattt!!!
はい、ここまでが前置きで、プロジェクトを紹介します。
目標
昔、農繁期に人々が力を合わせて農作業をしたように、
自分の投資も AI エージェントたちが役割を分担して一緒に見てくれたらいい、
そんな思いから名前を「Dure」と付けました。
まだ磨くべき部分は多いですが、単に1銘柄について尋ねるだけを超えて、
リサーチ、企業分析、ポートフォリオ管理までを1つのワークフローにまとめた、投資アシスタントのようなツールを作るのが目標です。
主な機能
pi を利用しました。🙏🏼
🤖 マルチエージェントリサーチ
ファンダメンタル / ニュース / 戦略 / バックテスト / 批評の役割を分担してリサーチを進めます。
💬 対話型探索
ターミナルで自然言語からそのまま企業分析を試せます。
📊 シナリオ分析
たとえば FRBが50bp緊急利下げしたら半導体セクターはどうなる?
のような質問を投げると、シナリオを構造化して銘柄別の影響と総合評価をレポートにまとめます。
🔎 銘柄スクリーニング
市場/スタイル基準で候補銘柄を絞り込み、優先順位を確認できます。
🧪 戦略リサーチ + バックテスト
戦略アイデアを入力すると、戦略設計、バックテスト、批評まで続けて確認できます。
📝 結果保存とレポート
実行結果は data/runs/<runId>/report.html の形で残り、ターミナル要約と HTML レポートの両方で確認できます。
🧠 メモリ蓄積
戦略、実験、論点のような内容をファイルベースのメモリとして少しずつ蓄積する構造も入れています。
まだ初期段階ですが、使うほど改善され、個人の好みも反映できるようにしたいです。
.
今後の計画
- 韓国投資証券の米国株 tool 追加
- EDGAR API tool 追加
- xbrl ダウンロード & パース tool 追加
- 金融監督院の開示から注記をパースする tool 追加
- MiroFish の簡略版として、1つのイベントをシミュレーションできる機能の開発
- autoresearch の概念を適用して、より良いリサーチと企業分析を進められるよう機能開発
必要なキーは4つです。
- OpenAI、Google AI サブスクリプション、または Anthropic API Key
- 韓国投資証券 RestAPI Key
- Kiwoom証券 RestAPI Key
- 金融監督院 OpenDart Key
必要なキーはたしかに多いです。笑
構造そのものに興味があれば、コードを軽く眺めるだけでも面白いと思います。
ありがとうございます。
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