DeskBorder - マウスを画面端に押し込んで仮想デスクトップを切り替える Windows アプリ
(github.com/airtaxi)こんにちは。Windows で仮想デスクトップをよく使っていて、キーボードショートカットよりも マウスの流れを保ったまま、より素早くデスクトップを行き来したくて 作ったアプリ DeskBorder を紹介します。
DeskBorder は、カーソルを画面の左端/右端に送るとデスクトップを切り替え、外側の端では新しいデスクトップを作成できる Windows ユーティリティです。あわせて、現在のウィンドウを前/次のデスクトップへ送るショートカット、デスクトップ全体をすばやく見渡せる Navigator オーバーレイ、空の外側デスクトップの自動整理といった機能を備えています。
どんな問題を解決したかったのか
仮想デスクトップ自体は本当に便利ですが、実際に多用していると次のような点が気になりました。
- マウスで作業している途中に、デスクトップを切り替えるため再びキーボードへ手を移さなければならない
- デスクトップ数が増えると、いまどんな構成なのか把握しづらくなる
- 外側に一時的なデスクトップを作ると、その後の整理をつい忘れてしまう
そこで、マウスの流れを途切れさせずにデスクトップを扱えるツール を目標に作りました。
主な機能
- 画面の左端/右端へカーソルを送って仮想デスクトップを切り替え
- 外側の端に到達したときに新しいデスクトップを作成
- 空の外側デスクトップを自動削除
- 現在のウィンドウを前/次のデスクトップへ移動するショートカット
- デスクトップ全体の構成をすばやく確認できる Navigator オーバーレイ
- トレイ常駐型の設定 UI
最近強化した点
最近のバージョンでは、実際の利用中に気になっていた部分をかなり磨き込みました。
- ドラッグアンドドロップのように マウスボタンを押したままの状態では端での切り替えが起きないように 改善
- 画面端に触れた瞬間すぐ切り替えず、もう少し押し込んだときに切り替え/作成される追加移動距離オプション を追加
- ゲームとして認識されるプロセスを自動でブラックリストに追加 し、誤動作防止のためのホワイトリスト機能を追加
- 問題の再現と報告をしやすくするための 開発者ログのエクスポート機能 を追加
特に追加移動距離オプションは、「端に触れただけですぐ切り替わるのは負担だ」と感じる方にはかなり役立つと思います。
こんな方に向いています
- Windows の仮想デスクトップを実際によく使う方
- 1台のモニターで作業空間を複数に分けて使う方
- キーボードよりもマウス中心でウィンドウや作業フローを管理する方
- PowerToys、FancyZones、AltSnap 系のデスクトップ生産性ツールが好きな方
ダウンロード
- Microsoft Store: https://apps.microsoft.com/detail/9P3PLVML3JQD
- GitHub: https://github.com/airtaxi/DeskBorder
終わりに
まだ継続的に磨き込んでいるアプリで、実際の使用環境から得られるフィードバックがとても助けになります。
仮想デスクトップをよく使う方の目線で、どんな機能がさらにあるとよいか、あるいは今の方式で物足りない点があるか、意見をいただけると嬉しいです。
まだパッチ適用が進行中です
1.0.3 パッチは、この文章を書いている 2026 年 4 月 20 日時点で審査中ですが、断続的に発生する可能性のある動作不良の修正と、上の「最近強化した点」セクションの変更内容を含んでいます。もし機能上の問題が発生したり、上で言及した機能が見当たらない場合は、更新を確認して 1.0.3 パッチを適用することをおすすめします。
通常、私の経験では韓国時間で午後 6 時ごろにパッチが公開される傾向があるため、2026 年 4 月 20 日午後 6 時以降に受け取る方であれば、おそらく問題ないと思います。
4件のコメント
VirtuaWinを思い出しますね
おお、仮想デスクトップは Windows 10 から OS ネイティブ対応だと思っていたので、昔こういうプログラムがあったとは知りませんでした!
情報ありがとうございます(笑)
マウスカーソルが画面の端にあるときに表示されるハンドルを、カーソルで[マウスダウン > ドラッグ(引っ張る)> マウスアップ]しながら切り替える機能だとよさそうだと思いました。
こんにちは、返信をいただき本当にありがとうございます。
ご指摘の機能の代わりとなる、画面端でさらにもう一度ドラッグしたときにのみ切り替わる機能は、現在 1.0.3 バージョンとして審査中ですので、その機能でも不十分だと感じられましたら、GitHub に Issue を残していただければ、その内容に沿って実装してみます。
Issue は韓国語で書いていただいても構いませんので、いつでもお気軽にお寄せください!