p進法理論を拡張し、AIの助言で実装したAAAゲーム向けGPU高速化エンジン(Forza 6のGPU負荷を10%削減)
(github.com/CookingMathmatics)GitHub: https://github.com/CookingMathmatics/CarryPyramidLossless
研究ホワイトペーパー(Zenodo): DOI 10.5281/zenodo.20002868
こんにちは。少し前にGeekNewsで、p-adic(p進法)キャリー動力学に基づく多次元トポロジーセキュリティと情報理論に関する研究ホワイトペーパーを共有した開発者(数学者)です。
当時は数学モデルとハードウェアエントロピーロジックを中心とした理論的アプローチの比重が大きかったのですが、このホワイトペーパーを高度化しながら研究を進める中で、興味深い転換点を迎えました。
AIとの技術的なブレインストーミングの過程で、
「このp-adicキャリー動力学アルゴリズムをリアルタイムグラフィックスパイプラインのピクセルトラフィックに投影すれば、演算オーバーヘッドを画期的に減らす完全性最適化ツールを作れそうだ」
という助言とアイデアを得たのです。
AIのアーキテクチャ助言をもとに、1週間以上没頭してDirectX 11とHLSL Compute Shaderを設計し、ついに最新レーシングゲームであるForza Horizon 6環境で「フレーム差1〜2、GPU使用率10%削減」という実機ハードウェア検証を終え、その成果物とオープンソースを共有します。
💡 核心アイデア: 数学的な0-Void(真空演算スキップ)の実体化 - 超高速で疾走するレーシングゲームであっても、画面全体が毎フレーム爆発的に変化するわけではありません。遠くの山、空、雲、あるいは静的なUI領域は、フレーム間のピクセル変化量がきわめてわずかです。
フレームバッファをp-adicキャリーアルゴリズムでフィルタリングし、変化量が閾値より低い静的領域を「0-Void(演算真空領域)」として高速にマスキングします。
GPU(RTX 3070 Ti)の数千個のCUDAコアが、不要に静的ピクセルを重複演算したりバッファを浪費したりしていたトラフィックを、ハードウェアレベルで抑制します。
🛠️ アンチチート回避およびハードウェア最適化アーキテクチャ
実用ユーティリティ水準の安定性を確保するため、以下のようなプロダクション級の配管設計を行いました。
アンチチート100%回避のホワイトリスト配管
ゲームメモリを改変したり、DirectX関数を強制的にフックしたりする危険なDLL Injection方式を思い切って捨てました。
OBS StudioやDiscordの画面共有と同じ公式ルーチンであるDXGI Desktop Duplication API配管を採用し、セキュリティ遮断リスクを根本から排除しました。
1:1フレーム駆動型ギア同期(Frame Sync)
バックグラウンドエンジンループを無制限に空回しすると、GPU命令スタベーション(Starvation)によって、かえってゲームフレームが落ち込みます。Windowsカーネルタイマーの精度を1msに強制固定し、ゲームが新しい画面を出力するハードウェアイベント信号に正確に合わせて、こちらのコンピュートシェーダ(Dispatch)が駆動するようギアを噛み合わせました。
ノートPCのハイブリッドGPU(外部GPU直結)およびVRAMダイエット
ゲームウィンドウがアクティブなモニターを管轄する実際の外部グラフィックカードポインタを追跡してデバイスを1:1で直結し、データコピーコストのないVRAM内部アドレスのポインタスワップ(In-placeピンポン)構造を確立しました。
📊 実戦ベンチマーク結果(RTX 3070 Ti、FHD環境、最高設定)
素の状態では fps 60固定で GPU使用率 78%〜80%
高速化状態では fps 59〜60 で GPU使用率 68〜72%
ショートカットキー(Ctrl + Alt + S)でゲーム内からリアルタイムに高速化機能をオン/オフできるようにビルドしており、機能を有効にした瞬間、画面の滑らかさは素の状態と完全に同じ60フルフレームを維持しながら、GPU負荷率だけが大幅に低下する現象をメーターでリアルタイムに検証済みです。数学的ホワイトペーパーにしか存在しなかった理論が、AIとの協業を通じてハードウェア制御コードとして具体化されていく過程は、非常に驚異的な体験でした。
堅牢な骨格(Alpha Core)が構築できたぶん、さまざまなディスプレイのリフレッシュレート(144Hz〜360Hz)や他のグラフィックカードアーキテクチャでの最適化フィードバックを聞いてみたいです。エンジンのソースコードとシェーダファイルは上記GitHubですべて公開しているので、ぜひ多くの助言とフィードバックをお願いします!
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動作時の注意事項(ユーザーの皆様は必読)
本エンジンはアンチチート回避のため、公式の DXGI デスクトップ複製 API を使用します。Windows DWM(デスクトップ ウィンドウ マネージャー)の画面構成を適法にキャプチャするメカニズムの特性上、正常に動作させるためには以下のディスプレイ設定を遵守してください。