YouTubeの動画ページでボタンを1つ押すと、その動画の字幕をニュースレター、ブログ、ツイートスレッド、動画説明欄用のテキストに変換してくれるChrome拡張です。個人開発で、最近Chromeウェブストアに正式公開されました。
Chromeウェブストア: https://chromewebstore.google.com/detail/quillcast/…
なぜ作ったのか
動画を運営するクリエイターやマーケターの中には、動画内容をニュースレターやブログに再利用したい方が多いのですが、実際には動画を見返しながら手作業で書き起こしているケースがほとんどでした。字幕はすでにテキストとして存在しているので、これをそのまま使える下書きに変換できればよいと思い、開発を始めました。
動作方式
- MV3拡張です。動画ページにフローティングボタンを表示し、字幕抽出はまずtimedtextを試し、失敗した場合はDOMスクレイピングにフォールバックします。字幕は動画ごとに1回だけ抽出してキャッシュし、フォーマットを変える場合は再抽出せず変換だけをやり直します。
- バックエンドはVercelのサーバーレス関数1つ + gpt-4o-miniです。利用量のメータリングはUpstash KVで行い、匿名インストールUUIDベースなので、アカウント登録やログインはありません。
- リモートコードはなく、権限はstorageとYouTubeホストのみです。サーバーに送信されるのは字幕テキストだけです。
- 決済にはLemon Squeezyを使いました。韓国の個人は事業者登録なしではStripeを使えないのですが、MoR(Merchant of Record、販売者代行・税務処理込み)方式のLSで解決しました。この試行錯誤の話(ウェブストアのtrader本人確認を含む)に興味がある方がいれば、コメントで共有します。
制限(正直に)
- 字幕がある動画でのみ利用できます。ライブ配信や字幕が提供されていない動画では使えません。
- 自動生成字幕の品質に依存するため、字幕の品質が低い動画では出力結果にも影響します。
価格
無料は月5回、Proは月額8ドルです。出力言語は動画言語の自動判定または手動選択(韓国語対応)で、UIも韓国語ブラウザの場合は韓国語で表示されます。
YouTube動画をテキストとして再利用するワークフローをお持ちの方から、特にフィードバックをいただきたいです。どのような出力フォーマットがさらに必要か、使ってみて引っかかる点があるかを教えていただければ、次のバージョンに反映します。
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