Huawei、AndroidをフォークしたHarmonyOSでAndroidを置き換え
(arstechnica.com)-
新たに発売した時計・タブレット・スマートフォンのOSとしてHarmonyOSを提供
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来年には、Huaweiの100機種を超えるAndroidスマートフォンを置き換える予定
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HarmonyOSには実際には2つのバージョンが存在
→ Huawei独自のLiteOSをベースにしたIoT/スマートウォッチ向けOS(OpenHarmonyというオープンソースとして公開)
→ Android AOSP/Linuxカーネルをベースにしたスマートフォン向けOS
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米国の輸出規制のため、米国側から独立するための取り組みの一つ
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ただしエミュレーターで動かしてみると、既存のAndroidから名前だけ変わった程度で、いくつかの部分にはまだAndroidという単語が残っている
→ SDKをダウンロードして利用するには、パスポートとクレジットカードをアップロードして承認を受ける必要がある
→ エミュレーターはローカルで実行されず、中国のどこかにあるサーバー上で実行されてストリーミングされる
→ この記事が公開された後、リンクが削除され、海外ユーザーはSDKのダウンロードがブロックされた
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iOS/Androidの機能をコピーすることに恥じらいがないように見える(Androidのフォークであることは隠しつつ)
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6/2からMate 40/30、P40、X2などでアップデート開始(中国国内の端末)
2件のコメント
AndroidをフォークしたOSは共通して新しいAndroidパッチに追随できず、古いバージョンに固定化してしまう問題を抱えていました(例:AmazonのFire OS)。Huaweiも例外ではないでしょう。年が経つほど、開発環境とOSがより悪く感じられる逆体感が生じるはずです。
時計はLiteOSベースで、スマホはGoogleサービスが抜けたAndroid版だったので、「名前以外は何も変わってないじゃん?」という話で終わってしまいますね。
あのSDKをダウンロードするためにパスポートとクレジットカードまでアップロードしたというのは、本当に驚きです…