GoogleのTopics APIは、プライバシー問題を解決せずにFLoCをリブランドしただけ
(brave.com)- Topics APIは本質的にFLoCと同じアイデア
→ ブラウザがあなたの訪問するサイトを見て、その情報をもとに検索上の関心分野を分類し、その情報を広告主、トラッカー、サイトと共有する
- 2つの重要な違いはあるが、核心的なプライバシー問題は解決していない
→ FLoCではブラウザが学習した関心情報をすべてのサイトにブロードキャストするが、TopicsではサイトAの広告主がサイトBにもいる場合にのみ、サイトBで関心を知ることができる
→ FLoCでは学習した関心情報が変化しないためフィンガープリンティングしやすいが、Topicsでは多少のランダム性を追加してフィンガープリンティングを難しくしている
- 重要な問題は「あなたが機微だと思うものが何かを、Googleが決めるべきではない」ということ
→ Googleは「機微ではない」関心情報だけを共有するとしているが、カテゴリー上で機微ではないデータというものはない
→ つまり、常に安全、あるいは常に共有可能なデータというものはないということ。ある人には安全な情報でも、別の人には秘密のままにしておくべき場合がある
→ 「就職」という関心は機微情報だろうか? 初めての仕事を探す大学卒業生にとってはそうではないかもしれないが、いま勤めている会社のホームページを開いている最中だったらどうだろう?
→ 「チーズとワイン」はどうだろう? あなたには機微ではなくても、特定の宗教に属していたり、食事療法コミュニティにいたりする人にとっては機微ではないだろうか?
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機微なカテゴリーは除外できるとしているが、ほとんどの人はそんなオプションがあることすら知らないだろう
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Topics APIはGoogleのような独占企業により有利
→ ある意味では、Topics APIはFLoCよりさらに悪い
→ FLoCではすべての広告主が各ユーザーについて同じ関心を学習するが、Topicsでは各広告主は自分が露出するページ上でしかユーザーの関心や行動を学習できない
→ つまり、Googleのような大規模広告主はTopics APIが変更されても影響を受けないが、小規模広告主はかなり不利になる
- FLoC、Privacy Sandbox、Topics APIは個人情報を改善しない
→ デフォルトでインストールされるChromeと比べて少しだけマシにしているにすぎない
→ こうしたものは、真のプライバシー保護を提供してきた他のブラウザに追いつくための、Googleによる不完全で不十分な取り組みにすぎない
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