なぜA4なのか?――紙サイズの数学的な美しさ
(scilogs.spektrum.de)- なぜA4のサイズは210mm x 297mmなのか?
- 半分に切っても再び似た形になる比率である1:√2(ルート2)を維持している
→ 紙を節約できる(大きな紙から小さな紙を作ったり、1枚に2ページを縮小コピーしたりできるため) - A0はこの比率で面積が1㎡になる1189mm x 841mm
- それを半分ずつ切っていくことでA1、A2、A3などが作られ、そのサイズになっている
- A0サイズの80gsm用紙の重さは正確に80gで、同じ紙のA4用紙は4回半分にされたものなので重さは5g
7件のコメント
以前、
적콩무(積分がもやしを買うのに何の役に立つの?)というポッドキャストでもこの話をしていたことがあり、興味深かったです。A0の面積が1平方メートルだというのは初めて知りました。gsmもA0基準だと計算がとても楽なんですね。
A0 80gsm = 80g というのは、単に製造側の利便性のために導入された単位系のように見えますね。
ちょうど、12ゲージ = 1ポンドの鉛から12個の弾丸を作ったときに得られる直径、というのと同じようなものです
このように利便性のために数字で規格を定めて呼ぶことを公称寸法(Nominal dimension)といいます。
そういう意味では、Letter を使わなかったらよかったのに…(笑)
度量衡において、アメリカは諸悪の根源……(笑)
参考: ISO 216 - 国際標準化機構が定めた紙サイズの標準 https://ko.wikipedia.org/wiki/ISO_216
A系列の紙は 1:√2 の比率で定義されており、実際の寸法は理論的に計算された数値をミリメートル単位で四捨五入したもの。
B系列の紙のサイズは、同じ番号のA系列の紙サイズと、そのひとつ前の番号のA系列の紙サイズの幾何平均。
→ B1 は A1 と A0 のサイズの幾何平均であり、B0 は B1 の2倍なので、その寸法は 1000 × 1414mm。
C系列の紙のサイズは、同じ番号のA系列の紙サイズとB系列の紙サイズの幾何平均。
→ C2 は B2 と A2 のサイズの幾何平均。
→ C系列の紙は主に封筒に使われ、A4 用紙は C4 の紙で作られた封筒に入り、A4 用紙を半分に折ると(つまり A5 サイズ)C5 の紙で作られた封筒に入る。