21世紀の論文における17世紀のフォント
(linyangchen.com)- デジタルフォントへの不満と、銅版印刷のような見た目を博士論文で再現したいという筆者の考察
- 彼らは Caslon の元になった原初的な書体である「Dutch Fell types」を見つけ、これを論文に使うことに決めた
- Fell types は xハイトの不統一さと不規則なベースラインを持ち、独特で手作り感のある印象を与える
- 筆者は、小文字の字間を調整して、バランスが取れ読みやすい本文になるよう修正した
- また、イタリック体と見出しも改善し、可読性とスペーシングを向上させた
- 筆者は専門のフォント編集ソフトを使い、フォントの一部グリフ形状やカーニングを手作業で改善した
- 論文で使われた IM Fell フォントは元の Fell types と完全に同一ではないが、筆者は可読性を高め、欠けや裂けを減らすために変更を加えた
- 筆者はセリフの修正、ダッシュの延長、字形の調整など、フォントに施した修正の一覧を提示している
- 筆者は、17世紀のフォントを21世紀の論文に使うという選択は慣例から外れるかもしれないが、自身のタイポグラフィ上の理想を実現できると考えている
1件のコメント
Hacker Newsのコメント