2 ポイント 投稿者 GN⁺ 2023-10-05 | 2件のコメント | WhatsAppで共有
  • ビッグデータ配信エンジンであるVespaがYahooから独立し、別会社となった
  • もともとYahooの検索、レコメンド、広告配信などのユースケースを解決するためのプロジェクトだったVespa.aiは、2017年にオープンソース化された
  • ChatGPTやベクターデータベースのような大規模言語モデルを扱う人々の間で人気がある
  • Vespa.aiは、AIファーストのアプローチとスケーラビリティにより、検索またはレコメンドシステムの経験を持つ企業に好まれている
  • 高可用性のステートフルシステムを運用する難しさにもかかわらず、Vespa.aiはYahoo内のおよそ150のアプリケーションを成功裏に管理してきた
  • スケーラビリティの課題を解決するため、Vespa.aiは集中型クラウドサービスを構築し、マシン使用量を90%削減し、最大200人のフルタイム従業員分の時間を確保した
  • cloud.vespa.aiで提供されるクラウドサービスは、毎秒80万件を超えるクエリを処理し、高速な実験実行からビジネスクリティカルなアプリケーションの提供まで、あらゆる用途を支えている
  • Yahooと分離した後も両者は関係を維持し、YahooはVespa.aiの株式を保有し続けるとともに、最大顧客の1社であり続ける
  • この独立により、Vespa.aiはクラウドサービスの効率性をより広い層に提供できるようになり、より多くの企業がオンラインでAIとビッグデータの課題を解決するのを支援できるようになる
  • 同社はまた、ユーザーがより良いソリューションをより速く、より低コストで構築できるよう、新機能の開発を加速する計画だ
  • Vespa.aiは、実際のビジネス課題を解決するオンラインAIソリューション向けの堅牢な基盤を提供するプラットフォームへの需要が高まっていることを認識している
  • 同社は、ユーザーがより優れた、より高速なオンラインAIアプリケーションを構築するのを支援できることへの期待を表明している

2件のコメント

 
xguru 2023-10-06

Vespa単独では記事を掲載したことがなかったですね。
Vespa vs. ElasticSearch
上の記事にある程度の要約があるので、あわせて参考にしてください

 
GN⁺ 2023-10-05
Hacker Newsのコメント
  • Yahooの子会社であるVespa.aiが独立した別会社として分離されます。
  • Yahooは今後もVespaの最大顧客の1社として残り、新会社の持分も保有することになります。
  • この分離は、Vespaの成長と公開資本市場の必要性、あるいは収益性重視モードへの転換によるものかもしれません。
  • Vespaには、Yahooが10年前からベクトル検索のために使ってきた長い歴史があり、Flickrの類似性検索リクエスト処理などの本番用途でも活用されてきました。
  • Vespaは優れたプラットフォームと深い技術的系譜を持ち、長年にわたって改善されてきました。
  • Vespaは、テンソルの深い統合やカスタムHNSW実装のサポートにおいて、学習済み埋め込みの一般化に先んじていました。
  • Vespaは、従来の語彙検索、埋め込みを用いた意味検索、ハイブリッド検索、多段階ランキング、ホスト型MLモデル、文書処理エンジンなどを組み合わせた最良の構成を提供しています。
  • Vespaは、埋め込み検索と一般的なファセット検索に対するアプローチが高く評価されています。
  • VespaはもともとYahooによる買収案件で、主にノルウェーのチームが開発しており、現在も開発の大半はそこで行われています。
  • Vespaのベクトル対応と語彙フィルタリングは非常に高く評価されており、マルチベクトル文書フィールドのような新機能もあわせて認められています。