小型ボリュメトリックディスプレイ
(mitxela.com)要約: 3次元ディスプレイ向け超小型LEDマトリクス基板の開発
- クリエイティブな人たちとの会話から電子キャンドルのアイデアが生まれた。あらゆる角度から見ると点滅するロウソクのように見えるものを作るのが目標。
- 残像効果(persistence-of-vision)ディスプレイも提案されたが、補助機構が多すぎるという意見があった。
- モーターとバッテリーが十分に小さければ全体を回転させられるはずだと考え、LEDマトリクス基板を素早く設計して発注した。
製作工程
- 中国で小型の回路基板を安価に発注し、迅速な配送を重視した。
- Charmhigh CHM-T36VA ピックアンドプレース機を使って回路基板をすばやく組み立てた。
- シンプルなLEDマトリクスは単一部品だけで構成されているため、リールのロードも非常に速い。
- レーザーでエッチングしたステンシルを使ってプロトタイプを製作し、このLEDマトリクスは今後も役立つと見込んでいる。
マイクロコントローラとバッテリーの選定
- 十分なフラッシュメモリを持つマイクロコントローラが必要で、Raspberry Pi Picoも候補だったがサイズが大きすぎて不適切だった。
- Waveshare RP2040-tinyボードを選択。最小限の部品で設計されており、プロトタイプに適している。
- LIR2450リチウムイオン充電池を使用。さらに小型のバッテリーより容量と電流供給能力に優れている。
プロトタイプ製作
- PETGで3Dプリントしたバッテリーホルダーを使用したが、壁厚が薄く、プロトタイプを落とすたびに壊れてしまった。
- IRセンサーとLEDを含む回路基板にはんだ付けを行い、プロトタイプを完成させた。
- モーター制御と電源供給のためのシンプルな回路を構成した。
ソフトウェア開発
- IRセンサーを監視して回転速度を測定し、表示速度を調整した。
- RP2040のデュアルコアARM Cortex-M0を使用し、正確なタイミングでLEDマトリクスを制御した。
- シンプルなモーター速度制御ロジックを実装し、一定のフレームレートを維持した。
バッテリー監視と充電
- バッテリー電圧を監視するため、GPIOを使って分圧回路を追加した。
- バッテリー充電のためにスタンドアロン充電器を使用したが、充電器が故障したため代替の充電方法を模索した。
- RP2040-tiny USBアダプタボードを使い、プロトタイプ上のバッテリーを充電しながら同時にプログラミングできるようにした。
3Dデータ生成
- Blenderを使って3D極座標データを生成し、それをLEDマトリクス向けに変換した。
- 流体シミュレーションと火炎シミュレーションによってボリュームデータを生成し、それをプロトタイプに表示した。
GN⁺の見解
このプロジェクトで最も重要なのは、創造的なアイデアを実際に形にしていく過程と、その成果物だ。3次元ディスプレイ向けの超小型LEDマトリクス基板の開発は、技術的な挑戦やイノベーションを好む人にとって興味深い題材を提供する。複雑な問題を解決し、新しい技術を探求する過程は、多くのソフトウェアエンジニアにインスピレーションを与えうるものであり、このようなプロジェクトは技術の未来を形作るうえで重要な役割を果たしうる。
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Hacker News のコメント
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