- エヌビディアの時価総額がアマゾンとアルファベットを上回り、テック大手の中で驚異的な成果を達成
- 人工知能分野で主導的な地位を占めるエヌビディアの株価は、過去15カ月で4倍以上上昇
- エヌビディア株は過去10年間で、S&P 500構成企業の中で最高となる17,000%の上昇率を記録
主な事実
- エヌビディアの株価は約3%上昇して740ドルを超え、時価総額は1.83兆ドルとなり、アルファベットの1.82兆ドルとアマゾンの1.8兆ドルをわずかに上回った
- この象徴的な成果は、人工知能ブームの中でウォール街がエヌビディア株に大規模な投資を行ったことで実現した
- エヌビディアの時価総額は2022年10月には3,000億ドル未満だったが、その後AIブームが始まると、アマゾンとアルファベットの1兆ドル超の時価総額を追い抜いた
背景
- エヌビディアは、生成AIを駆動する半導体チップ技術において最も注目されるメーカーである
- エヌビディアは、AIへの関心や企業支出の増加に加え、すでに爆発的な業績で強い印象を残している
- エヌビディアのEBITDAは前四半期に前年同期比で500%以上増加し、アマゾンとアルファベットの20%以上という堅調な利益成長率を大きく上回った
驚くべき事実
- エヌビディア株は過去10年間でS&P 500の中で最も高いリターンを記録し、17,000%上昇した
- 10年前にエヌビディアに1,000ドルを投資していれば、現在の価値は約175,000ドルになっている
今後の注目点
- エヌビディアは来週水曜日、先月締めた会計四半期の決算を発表する予定である
- アナリストは、エヌビディアが四半期ごとの売上高と利益の記録を連続して更新すると予想している
GN⁺の見解:
- エヌビディアの時価総額がアマゾンとグーグルを上回ったことは、人工知能技術の重要性と市場における主導的地位を反映する重要な指標である
- この成長は、投資家にとってテック株、特にAI関連株への投資の魅力を強調している
- エヌビディアの決算発表は、今後のテック株のトレンドと市場見通しに関する重要な情報を提供すると期待される
2件のコメント
NVIDIAの上昇ぶりは本当にすさまじいですね。そろそろ競合が出てきてほしい気もしますが(笑)
OpenAIがAI半導体をやると言っていますが、果たしてどうなることやら
Hacker Newsの意見
独占への懸念: あるユーザーは市場での独占を嫌っており、Nvidiaが消費者向けおよび生産向けGPU市場で過度なプレミアムを享受していると指摘している。特にGeForce 4090シリーズでNVLink機能を削除し、自社のA100およびH100ビジネスとの競合を避けたことに批判的だ。NVLinkを通じて複数のGPUを接続し、全体のVRAMを増やすことができたが、この機能がないと帯域幅が下がり、LLM推論ではより遅い速度を示す。
創業者への信頼: Nvidiaはいまも創業者によって運営されている一方、他社はそうではない点に触れ、創業者主導の会社により大きな信頼を寄せている。
過大評価に関する意見: Nvidiaの競合各社はいずれ十分に競争可能な並列計算ハードウェアを持つようになるだろうと予想しており、Nvidiaのドライバとハードウェアの信頼性について個人的には好感を持っていない。
AMDとNvidiaの比較: AMDのほうがNvidiaよりもさらに過大評価されていると指摘し、AMDのP/E比率はNvidiaの3倍に達すると述べている。これはハードウェア企業としては非常に非合理的な数値であり、世界で最も価値のあるブランドを持つAppleのP/E比率と比べても理解しがたいと感じている。
暗号資産バブルとAI主導の利益の比較: 2017/2018年の暗号資産バブルは、最近の人工知能主導の利益と比べると非常に小さく見えると言及している。2018年8月に1株あたり$68だったNvidia株が、現在は$722に達している点を指摘している。
大手テック企業のNvidiaへの投資: Amazon、Google、Microsoft、OracleなどがNvidiaに多額の資金を支払っており、特にAmazonとMicrosoftはGPUを必要とする事業部門の比重が大きい。Amazonが自社でGPUを製造しているにもかかわらず、Nvidia製品を大量に購入している。
NvidiaのP/E比率: NvidiaのP/E比率は95で、GoogleとAmazonの25および59と比べて高い点に言及している。
ゴールドラッシュにおけるビジネスモデル: ゴールドラッシュが起きたときは最高のシャベルを売るのがビジネスモデルだと述べ、Steam、Amazon、Nvidia、Nintendoなどがこのモデルに従っているとしている。
市場の大規模調整の可能性: 最近、OpenAIが投資家に5〜7兆ドルを求めているという話や、GPUメーカーがAmazonやGoogleのようなさまざまな企業より高く評価されているのを見て、市場は持続可能ではなく大規模な調整が必要だと考えている。人工知能ブームは、暗号資産/デジタル通貨ブームのように1〜2年以内に崩壊すると予測している。
AMDの市場価値とAI市場での位置: AMDの価値は55Bで、Nvidiaとほぼ同等に競争していると評価している。しかし、AI市場での存在感がほとんどないのは残念だと述べている。AIに関する会話では、いつもNvidiaが言及される。