Redis Source Available License 2.0(RSALv2)への同意
- Redisソフトウェアは2024年3月20日からデュアルライセンスモデルに従います。
- バージョン7.4以降のすべてのコードコントリビューションは、Redis Software Grant and Contributor License Agreement によって管理されます。
- コントリビューターは Redis Source Available License v2(RSALv2)または Server Side Public License v1(SSPLv1)のいずれかを選択できます。
RSALv2のライセンス条件
- ライセンスは非独占的、ロイヤリティフリー、全世界で有効であり、再許諾不可かつ譲渡不可のライセンスです。
- ソフトウェアの機能を第三者にサービスとして提供したり、第三者が利用できるように配布したりすることは許可されません。
- ライセンスには特許請求に関するライセンスも含まれますが、ソフトウェアの使用によって特許を侵害した場合、ライセンスは直ちに終了します。
- ライセンス違反時にはライセンスは自動的に終了し、違反通知を受けてから30日以内にすべての違反を停止した場合は、ライセンスが遡及的に回復される可能性があります。
- ソフトウェアはいかなる保証または条件もなく提供され、ライセンサーは本契約またはソフトウェアの使用や性質に起因するいかなる損害についても責任を負いません。
Server Side Public License(SSPL)
- SSPLはMongoDB, Inc.によって2018年に作成されたライセンスです。
- SSPLはソースコードを含むプログラムの複製および配布を許可しますが、ライセンス文書の変更は許可されません。
- SSPLは、プログラムをサービスとして提供する場合、サービスのソースコードをネットワークダウンロードを通じて無償で提供することを求めます。
- SSPLはユーザーの法的権利を保護し、ソースコードの修正や非ソース形式での提供を含むさまざまな条件を明記しています。
GN⁺の見解
- Redisのデュアルライセンスへの移行は、オープンソースコミュニティ内で商用利用とコントリビューターの権利保護の間のバランスを探る試みと見ることができます。
- RSALv2とSSPLは、企業がRedisを用いて独自サービスを提供する際にソースコードの公開を求めることで、オープンソースソフトウェアの透明性と共有を促進します。
- このようなライセンス変更は、企業がRedisを利用する際に法的条件を注意深く確認し、遵守する必要性を強調しています。
- 類似機能を提供する他のオープンソースデータベースとしては Apache Cassandra や Couchbase があり、これらも代替候補として検討できます。
- Redisの導入を検討する企業は、新しいライセンス条件が自社のビジネスモデルとどう関わるかを理解し、必要に応じて法的助言を求めるべきです。
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