8 ポイント 投稿者 xguru 2024-07-01 | 1件のコメント | WhatsAppで共有
  • MicrosoftのAI責任者であるMustafa Suleymanは、公開ウェブ上にあるすべてのコンテンツは「フリーウェア」なので、誰でも自由にコピーして使用できると誤って信じている
  • CNBCとのインタビューで、「AI企業は世界中の知的財産を盗んだのか?」という質問に対して次のように答えた

    「すでにオープンウェブ上にあるコンテンツについては、90年代以降、そのコンテンツに関する社会的契約は『フェアユース』だというものでした。誰でもコピーし、再創造し、再生産できるということです。つまり、『フリーウェア』という概念として理解されてきました。」

  • 彼は「フェアユース」という用語を使ったが、誤解している
    • 米国では、作品は創作された瞬間に自動的に著作権保護を受け、ウェブに掲載したからといってその権利を放棄するわけではない
    • フェアユースは裁判所で認められるものであり、著作権者に損害を与えない範囲で、著作権で保護された作品の一部利用を可能にする法的防御手段である
  • MicrosoftとOpenAIは、オンライン上のストーリーを使ってAIモデルを訓練する過程で著作権を侵害したとして、複数の訴訟の対象となっている
    • 一部のAI企業は、学習データとして著作権のあるコンテンツを使用することはフェアユースに当たると主張しているが、Suleymanのようにここまで大胆に語るケースはまれである
  • robots.txtファイルは、特定のウェブサイトをクロールしないよう指示を含めることができるテキストファイルだが、法的文書ではない
    • 一部のAI企業はこれを無視してクローリングしている。OpenAIもその1社だと知られている
    • Suleymanは、ウェブサイトや出版社、報道機関が「インデックス以外の目的で私をクロールしたりスクレイピングしたりしないでほしい」と明示している場合、これは法的なグレーゾーンに属し、裁判所で解決されることになると述べた

1件のコメント

 
undercat 2024-07-02

その理屈なら、オープンウェブに上がっているWindowsも公共財ということになりますね🤣