Ladybirdブラウザ、Swift言語の採用を決定
(x.com)- SwiftがLadybird Browserに最も適したC++の後継言語として選ばれた
- この数か月間、プロジェクトの一部を別の言語で書き直してみるよう複数の人に依頼していた
- 全員がSwiftを好むというフィードバックは非常に明確だった
Swiftを好む理由
- Swiftはメモリ安全性とデータ競合安全性の両方を備えている(v6から)
- 優れたエルゴノミクスを持つモダンな言語である
- Web仕様やブラウザ内部は高度にオブジェクト指向であり、コード内で仕様を緻密にモデル化できると作業がしやすい
- Swiftは第一級のオブジェクト指向をサポートしており、多くの面でC++よりはるかに優れている
- SwiftチームはC++相互運用性にも多大な投資をしており、大規模な全面書き換えではなく段階的採用に向けた現実的な道筋がある
Appleとの強い結びつき
- Swiftは歴史的にAppleおよびAppleプラットフォームと強く結びついてきた
- しかしこの1年の間に、"swiftlang"をより独立したものにする取り組みが進められてきた(たとえば、もはや"apple"ではない別個のGitHub組織に置かれている)
- Apple以外のプラットフォームへの対応や、他のLSPベース開発環境への対応も改善されつつある
今後の計画
- 現在のSwiftリリースには、既存のC++コードベースを理解するには古すぎるバージョンのClangが同梱されているため、今すぐには使えない
- しかし今年の秋にSwift 6がベータを終えれば、利用を開始する予定だ
- 完璧な言語はなく、まだ分かっていないことも多い
- これまでSwiftでブラウザエンジンに取り組んだ人は知らないため、Swiftチームにフィードバックを提供していくことになる
- とても楽しみにしている。Ladybirdをメモリ安全性へ導く必要があり、その第一歩は、まもなく採用を始められる後継言語を選ぶことだ
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