2 ポイント 投稿者 GN⁺ 2024-10-28 | まだコメントはありません。 | WhatsAppで共有
  • Facebook、Xwitter、LinkedIn、TikTok などは、中央集権的なデータベースとアルゴリズムでユーザーの投稿を管理する企業である
  • Bluesky は「分散型」で「アルゴリズムがない」と主張するが、技術的にはすべてがアルゴリズムである
  • 現在の Bluesky のデフォルトのフィードアルゴリズムは、すべての友人の投稿を表示し、ブロックも可能で、スパムやシャドウバンがない点は良い
  • しかし、Bluesky は分散化されていない。Bluesky は中央集権的な企業アプリであり、理論上は分散型ネットワークプロトコルを動かしているものの、現時点で ATP ネットワーク上のアクティブノードは Bluesky だけである

ATPプロトコルの限界

  • Bluesky は ATP プロトコルを使ってエッジノード間でメッセージをやり取りするが、中核機能は依然として中央集権化されている
  • ATP プロトコルは「リーチ」を「発言」と切り離して中央で管理できるようにしており、中央集権的なブロック、フィードのフィルタリングなどを可能にしている
  • ATP は ID の移植性のために「DID」を許容しているが、実際の Bluesky アプリは DID を実装していない。GitHub では「did-placeholder」と呼ばれており、まだ機能ではなく機能要望の段階である

Blueskyの暗号資産投資家

  • 最近、暗号資産ベンチャーキャピタルの Blockchain Capital が 1,500 万ドルを投資し、Bluesky の取締役会の席を取得した
  • Blockchain Capital のパートナーである Kinjal Shah は、ビットコイン、NFT、DAO、VC など暗号資産ベースの経歴を持つ
  • Bluesky は「Bluesky アプリと AT プロトコルはブロックチェーンや暗号資産を使用せず、トークン、暗号資産取引、NFT などによってソーシャル体験を過度に金融化することはない」と主張しているが、疑わしい

GN⁺の見解

  • Bluesky は Facebook より良く、Mastodon より使いやすく、TikTok より機知に富んでいるが、真の分散型ではない
  • 暗号資産投資家が取締役会に参加したことは、今後 Bluesky が暗号資産やブロックチェーン技術を導入する可能性を示唆している
  • ATP プロトコルは分散化を志向しているが、まだ完全には実装されておらず、DID のような主要機能が欠けているため限界がある
  • 代替としては、Mastodon、Pleroma、Misskey など ActivityPub ベースのオープンソース分散型 SNS がある。これらは連合型の構造で、個々のインスタンスが独立して運営され、ユーザーは望むインスタンスを選べる
  • 分散型ソーシャルネットワークを選ぶ際には、プロトコルの完成度、オープンソースかどうか、ガバナンス構造、収益モデルなどを総合的に考慮する必要がある。単に「分散型」という言葉だけを信じて選ぶのではなく、実際にどのように実装されているのかを注意深く見ることが重要である

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