こんにちは。最近、人生の方向性について深く悩んでいます。
周りを見ると、明確な目標を持って成長していく方々がいらっしゃいます。"業界のこうした問題を解決したい"、"こうしたイノベーションを実現したい" のように、はっきりした志向をお持ちの方を見るとうらやましくなります。
私は、自分が本当に解決したい問題や貢献したい価値を見つけて、その方向へ進んでいきたいと思っています。
みなさんは:
- 今、どんな問題を解決したいと思っていますか?
- その目標はどのように見つけましたか?
- 最初はどのように始めましたか?
特に技術業界にいらっしゃる方であれば、ご自身の技術的な背景をどのように意味のある価値創出へ結びつけたのかを伺いたいです。
まだ方向性を探している途中で、少し孤独に感じています。みなさんの経験やインサイトを聞かせてください。
16件のコメント
私も、暮らしに合わせて考えるのではなく、考えたとおりに生きてみようといつも努力しているのですが、なかなか簡単ではないですね。笑
質問に共感したので、私も自分なりに書いてみようと思います。
✔︎ 今、どんな問題を解決したいですか?
✔︎ その目標はどのように見つけましたか?
最初はただ新しいWeb技術を試してみるつもりで基本的なCMSを作っていたのですが、作っているうちに、今の時代ではこうしたCMSをインストールして使う人はほとんどおらず、たいていはSNS上に自分や同じ関心を持つ人たちが集まってコンテンツを投稿し、共有していることに気づきました。
今はそういうやり方も良いのですが、結局データを所有しているのはコミュニティが運営されているSNSサービスの事業者であって、データの所有権はコミュニティ運営者にはないのだと分かりました。大げさに言えばそういう話ですが、実際にはほとんどのコミュニティがプラットフォームに依存しているので、デザインも機能もどれも似たり寄ったりで、少し退屈に見えました。
それで、せっかくなら誰でも簡単にコミュニティサイトを自分で構築できるようにしたいと思うようになり、ちょうど私自身も写真が好きだったので、写真コミュニティを自分が作ったCMSで作ってみようという考えにもつながりました。みんなと同じ見た目のコミュニティサイトではなく、他とは違う見た目でありながら、必要な機能はきちんとそろっている、そんなコミュニティサイトを作ってみようと思うようになりました。
✔︎ 最初はどのように始めましたか?
まずはCMSというものを作ってみたかったのですが、知っている(最新の)技術がなかったので、とりあえずとても簡素なギャラリーから手を動かして作り始めました。そして周りの人に聞いてフィードバックをもらってはまた直し、また直し、何か一つ学べばそれを使ってみて、GPT先生を困らせたりしながら、そんなふうに始めました。
自分が使うときに満足できなければ他の人が使っても満足できないはずなので、実力はたいしたことがなくても、基準は高く置きました。そして有名なコミュニティサイトをずっと観察しながら、ユーザーは主にどんな機能を使っているのか、モバイル端末ではどう見えるべきかもずっと比較していた気がします。
よく分からないまま、とにかく楽しく始めたのだと思います。やっていれば何かしら形になるだろう、くらいの気持ちで。笑
CMS を作ることから始められましたが、掘り下げていくうちにデータの所有権や画一的な UX といった問題に気づかれ、
それを解決するために、より大きな目標を持つ CMS プロジェクトへと発展させていかれたのですね。
おっしゃる通り、ひとつの分野に対する「継続的な関心」が鍵なのだと思います。誠実な関心を持って深く入り込んでいくと、
その分野の課題が見え始め、それを解決できる自分ならではの独自の視点が生まれながら…
何よりも、持続可能な動機を持って問題解決に打ち込めるようになるのだと思います。
世の中には価値のある問題が実際たくさんあります。多すぎるくらいで、問題なのは手が足りないことではないかと思います。たいてい、何をすべきかわからないというのが「自分が解決すべき問題がない気がする」ということなら、まだ点を打つ段階なのではないかと思います。
私の場合、最初はエラーが多すぎるとか、デバッグが大変だとかいった問題を経験して、テスティングや関数型に関心を持つようになりました。成り行きでフロントエンドをやることになったのですが、React は関数型のアイデアを多く取り入れていたので、簡単に適応できました。
フロントエンドのテストを書いていると、自然とアクセシビリティについて考えるようになります。少し勉強しただけでも、世の中の多くの Web サイト / Web アプリのアクセシビリティがほとんど無視されていることに気づきます。
そこでアクセシビリティとテスト、関数型について文章を書いたり、発表の機会があるたびに話したりするようになったのですが……実際、ここまで来る間にあまりにも多くの問題に接してきました。ただ、私の時間と余力では解決が難しいものが多かったです。たとえば……
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オープンソースもそうですし、あらゆる仕事がそうですが、1人か2人の英雄的で卓越した人たちが人生の使命として成し遂げられるものではないと思います。常に人手は足りませんし、すべてを支えていた英雄も病気になったり、お金が尽きたり、疲れ果ててやめてしまったりするものです。
むしろ、普通の人たちが声高に主張しなくても、少しずつ力を貸してくれるだけで、多くのことを成し遂げられると思います。それが支援でも、翻訳でも、小さな PR でも……何であれ、たいてい時間の投資は必要です。Web 開発者なら、アクセシビリティについて学び始めることも、その一つかもしれません……
人生の方向性をどのように見つけましたか? 特に、技術を通じてどのような価値を生み出したいと考えているのか気になります。
https://tech.wonderwall.kr/articles/a11ydriventestautomation/
私も好きなテーマなので、自分のケースも残してみます。
私が最も解決したい問題は、<人々が自分自身について深く理解し、それを土台により自分らしく生きられるようにすること>です。自分に対する深い理解がないまま人生を生きていると、他人に簡単にあちこち振り回され、結局は他人がする選択を受動的になぞる人生になってしまうからです。
私にとってこの問題はとても重要で、今はこのミッションを持って起業し、サービスを運営しています。
自分がこの問題に関心を持っていることは帰納的に気づいたのですが、大学生の頃からこの種の活動に強い関心がありました。人生について考えさせてくれる本を読んで読書会をしたり、話の合う友人たちと集まって定期的にセッションを開いたり、関連テーマのニュースレターを運営したりと、誰に頼まれたわけでもないのに自分が大きな情熱を持って取り組んでいた活動の共通点を探してみると、「一人ひとりが自分自身をより深く理解できるようにすること」という結論に行き着いたんです。
今は1つのアプリという形で運営していますが、最初のスタートは上でお話ししたニュースレターで、似た悩みを持つ購読者が一人また一人と集まり、初期のオーディエンスになってくれました。その方々のために少しずつ磨き込んでいくうちに、ここまで来ました!
いずれにせよ、自分が本当に好きだったこと、誰にも言われていないのに一生懸命やっていたことが何だったのかを考えてみて、なぜそれほどまでに好きだったのかをじっくり振り返ってみると、もう少し確かな方向性が見つかるのではないかと思います。
さらに、似た文脈ではありますが、自分自身の内発的な動機を見つけることも重要だと思います。お金や影響力、名誉のようなもの以外に、自分を強く突き動かす力は何か、そしてそうした欲求を満たしてくれる仕事や分野には何があるのかを深く考えてみるのも、よい方法だと思います。
私もちょうど最近同じような悩みを抱えていたので、yjo1104 さんのお話がとても心に響きました。
技術業界にいると、めまぐるしく変わるトレンドや新しい技術の中で、「これは本当に自分が望んでいることなのか、それともただ取り残されないための選択なのか?」という問いをよく自分に投げかけるようになります。
時にはこうした悩みが疲れるように感じられることもありますが、むしろこうした問いを抱いていること自体が、自分らしい生き方へ向かう第一歩なのではないかと思います。
おっしゃるとおり、私も自分なりの内的動機を見つけることが大切なのだろうと考えていて、それが自分を強く突き動かす力になるのだと思います。
良いご意見を共有してくださり、ありがとうございます。
共有ありがとうございます。私も最近同じような悩みを抱えているのですが、生活のためという問題以外で自分を突き動かすものは、まだ抽象的ではあるものの、難しくてできなかったことができるようになったときに感じる達成感なのだと、最近気づきました。もう少し具体化して、自分だけのサイドプロジェクトとして形にしていきたいですね。
私も幼い頃にこうした本質的な問い(なぜ生きるのかに近いもの)を自分に投げかけたことがありますが、これは結局、一人ひとりの性向や洞察、その分野をどれだけ好きかによって違わざるを得ない、という結論に至りました。そして最近になってようやく、自分個人の領域を見つけました。ジョブズが言っていた、後になって点と点が線になるような経験、とでも言えるでしょうか。たいてい人生を懸けて解決したい問題というのは、一般的な開発者でも簡単には解決しにくい問題である可能性が高く、そのためには疲れずに続けられる個人的な没入や興味が必要だからです。言い換えれば、自分がとても興味を持てて、長く没頭できるテーマを、あれこれ少しずつ試してみるしかないのだと思います。
応援しています。目に見えにくいものの、業界に非常に大きな影響力を与えていると思います。ここで学ばせていただいたことが本当にたくさんあります。どうぞ良いお年を。GNさんのような方々こそ、社会の素敵な大人だと思います。
私がGeekNightで発表したGeekNewsの話を簡単にまとめて投稿してみます。
なぜGeekNewsを作ったのか?
GeekNewsを作ることになった理由は、"国内で気軽に最新の技術ニュースを得られる経路がない" ということでした。
そこで、ニュースのタイトルと要約だけでも継続して見ていればトレンドを見逃さないサイトを作りたかったんです。
私の場合は海外の技術ニュースを主に見ていたので、"シリコンバレーと私たちの違い" について考えてみました。
その中で最も代表的だったのが、Y Combinatorが運営する HackerNews でした。
HackerNewsには毎日数百件のニュースが投稿され、その中で多くの投票を集めて上位に上がったリンクには数十万のトラフィックが流れ込みます。
ここで共有されるニュースは、さらに数百〜数千のテックニュースレターや他のアグリゲーターにも共有され、数週間にわたって繰り返し話題になります。
こうして人々の関心とトラフィックを得た会社は、それを土台に新しい機能をテストし、その結果得た経験をサービスに反映し、さらに振り返りの記録を通じて再び人々に共有されるという好循環の構造を生み出します。
つまり、新しいサービス、小さなサイドプロジェクト、初期のオープンソースにも、技術業界の人々に注目してもらえるチャネルがあることが最も大きな違いだと考えました。
しかもHackerNewsでは、単に技術が共有されるだけでなく、それをめぐって活発な議論が起こることもあります。
特定の記事に対しては、別途反論の記事をブログに書き、それが再び共有されたりもします。
そのおかげで、購読したものだけを見ればよいRSSとは違い、よりダイナミックな技術習得のプロセスを持てます。
HackerNewsである会社の技術的なイシューについて誰かが指摘すると、その会社のCTOやテックリードが直接状況を説明する、そんなエコシステム自体がうらやましかったです。
だからGeekNewsを作りました。 10年はやってみよう という気持ちで始めたのですが、もう 6年目 に入っています。
これまで5年を超える期間、週7日、1日も欠かさず1〜5本のニュースを投稿しています。
現在は約20万人が訪れてくださっていて、国内では約 4,000社 を超える会社がSlackボットを通じてGeekNewsを受け取っています。
Slackボットが1万件 を超えれば、意図していた通り、国内で作られたサービスやオープンソースも十分に注目を集め、より簡単に成長できるようになると信じています。
シリコンバレーを見ると、数千万円〜数億円規模の小規模な買収案件がかなり見られます。
アイデアを作って製品化する人、その製品をさらに大きくする人、そしてそうした製品を買収できる多くの会社がいるからです。
だから、国内のスタートアップエコシステムがVC投資や政府支援を受けて規模を拡大するだけでなく、個人のサイドプロジェクトや小規模ビジネスも収益を上げ、数千万円から1〜2億円、さらに数億円規模までの小さな買収が活発に行われるようになればいいと思っています。
GeekNewsが、そうしたエコシステムを作っていく一助になれたらうれしいです。
本当に素晴らしい目標だと思います。
今後、lobste.rsも追加される予定はありますか?
元の質問とは関係なく、自分のコメントの話が長くなってしまうのが少し気が引けますね ^^;
lobste.rs は、私がたまに眺めながら気になるリンクだけ追加しています。
上位リンクに上がってくる記事が Hacker News としばしば重なるんですよね。
わあ……。一人で悩みながら軽い気持ちで打ち明けた文章に、こんなに素晴らしいお返事をいただきありがとうございます。
特に、どのような問題意識をお持ちで、それをどう解決すべきかという具体的なご経験や、目指していらっしゃることが伝わってきて、私にとっても大きな刺激になりました。
単に「何をするか」ではなく、「どんな価値を生み出していくか」を考えるようになりますね。
このような温かいコミュニティがあることに、改めて感謝いたします。
素晴らしいですし、ありがとうございます。4年以内に1万社を超えることを願っています!!!
素晴らしい考え方ですね。とても勉強になります!