最近、私のプロジェクトがスタートアップになり、私はCEOの役割を担う必要が出てきました。そして、チームメンバーに自分が良いCEOになれると納得してもらう必要もあります。特に私の非社交的な性格のせいで、メンバーはその点にかなり懐疑的です。こうした状況に役立つ、良い学習リソースのようなものはありますか?
最近、私のプロジェクトがスタートアップになり、私はCEOの役割を担う必要が出てきました。そして、チームメンバーに自分が良いCEOになれると納得してもらう必要もあります。特に私の非社交的な性格のせいで、メンバーはその点にかなり懐疑的です。こうした状況に役立つ、良い学習リソースのようなものはありますか?
13件のコメント
個人的な経験から言うと、私はおすすめしません。まず、起業した会社の規模がどの程度かによって変わるとは思いますが、私が経験したケースをお話しします。
従業員数は20人前後で、開発チームはアプリ開発者を含めても5人に満たない会社でした。
会社の代表は自ら開発にも参加しており、起業時には本人が作ったサイトをもとに立ち上げていました。
開発チームではチーム長が辞めてしまい、代表がチーム長兼代表としてあらゆることを総括していました。採用からコードレビューまで、あらゆることに関与していた状況でした。
会社の主力事業がショッピングモールだったため、イベントやサイトのトラブルが起きると即時対応が多く必要で、残業や徹夜も多かったです。本人は代表なので残業や徹夜をしてもやりがいがあるのかもしれませんが、社員の立場では疲れる状況ですよね。代表が残業や徹夜をしているので気を遣って退勤もしづらく、緊急イベントが進んでデザイン修正が頻繁に発生するとコミット数が増えるのに、なぜ無駄なコミットが増えるのかと文句を言われたりもして……。
とにかく、詳しい人ほど怖いのだと感じるようになりました。
起業する会社の組織体制がどうなっているのかは分かりませんが、社員の立場では代表がコーディングしてあれこれ関与するのは気楽ではありません。CEOとしての役割だけに専念できるならおすすめできますが、開発にも関与しなければならないのであれば、私はおすすめしたくありません。
それはCEOをやるべきではない理由ではなく、むしろ良い理由のように思えます……
従業員を不快にさせるのがCEOなんですね
『開発7年目、マネージャー1日目』というタイトルの本があります。
http://www.yes24.com/Product/Goods/87336637
参考になると思います。
そして、ご自身で「自分の非社交性」という表現を使われていましたが……立場が人を作るものなので、チームリーダーのときの非社交性とCEOのときの非社交性を同一視する必要はないと思います。自分自身を納得させられなければ、他人を納得させることもできません。
海外ドラマのシリコンバレーもおすすめです。ひょんなことからCEOになった開発者が経験するさまざまな出来事が描かれていて、VCがスタートアップに自分の息のかかった人を送り込むような状況などは、CEOの立場ではただ笑って見ていられるものではないと思います。参考になるはずです。
少し唐突ですが、
Netflixの「インターネットで麻薬を売る方法」というドイツのドラマを思い出しますね(笑)
匿名ユーザー間のゲームアイテム取引プラットフォームを作っていた高校生が、ある事情からダークウェブの麻薬取引サイトの運営者になっていく話なのですが、オタクっぽかった友人が事業のために悩む姿がかなり愉快に描かれています(笑)
https://leaddev.com/というサイトには、「エンジニアリング・リーダーシップ」に関する良い記事や講演がたくさんあります。YouTube チャンネル(https://youtube.com/c/LeadDev/… VP of Engineering がパネルとして登場し、講演したり議論したりする動画が数多く公開されています。
「CEO」と直接関係するわけではないかもしれませんが、技術力を持つリーダーとして、どのような心構えと方法で組織を導くべきかについて多くの示唆を得られました。最近見た動画をいくつか挙げると、以下のとおりです。
Creating a career ladder for engineers: 開発者のキャリアラダーがなぜ重要なのか、そしてどのように運用すべきか
https://www.youtube.com/watch?v=jA1Q94d2z10
Building a successful and sustainable CI/CD pipeline: 持続可能で成功する CI/CD パイプラインを適切に構築するには、ツールではなくアーキテクチャとプロセスに注力し、組織メンバーを継続的に説得していく必要がある
https://www.youtube.com/watch?v=9nIG-pFyQ_k
まず、おめでとうございます。私は、開発者出身の方がCEOになるケースはもっと増えるべきだと思っています。
お書きになった通り、非社交的な面が心配だということであれば、おそらくコミュニケーション面に最も気を配る必要があると思います。
私が上の記事のコメント欄に簡単な翻訳を書いておいたので、参考にしてください。
CEOは、「私たちがどこへ向かっているのか」について、継続的にチームメンバーとコミュニケーションすることが重要です。「なぜこの仕事をしているのか、どこまで進んだのか、これから残っている仕事は何なのか」について、「繰り返し」話さなければなりません。だからこそ、会社がある程度大きくなると、ミッションやビジョンといった大きなものを作り、タウンホールミーティングから1:1フィードバックまで、さまざまな形の仕組みを整えることになります。ですが、最も重要なのは継続的に対話を重ねることだと思います。
まだ初期段階であれば、基本的には「毎朝10分のティーミーティング」のような軽い会話でも、ぜひ実施するとよいと思います。「デイリースタンドアップをやらなきゃ」と考えると負担になりますからね。
CEOは会社の規模に関係なく、孤独な立場です。会社が進むべき道を決めるのは、結局は自分自身です。ほかの人たちがどんな悩みを抱えていたのかも、一度体験談などで見ておくとよいでしょう。ほかの起業家と会って話せる機会を作るのもよいと思います。
開発者が起業するときに注意すべき3つのこと https://ja.news.hada.io/topic?id=3016
Dribbbleを共同創業して学んだこと https://ja.news.hada.io/topic?id=23
サムスン出身のスタートアップ代表が12億ウォンを失って気づいたこと https://ja.news.hada.io/topic?id=3015
自社フードデリバリーサービスSprigの失敗体験談 https://ja.news.hada.io/topic?id=2364
これから数年間でどんなことが起こるのか、特に投資関連について先に見ておくことも重要だと思います。
最初の2年半でスタートアップが歩むべき道のり(要約翻訳) https://ja.news.hada.io/topic?id=1703
VCが教えるスタートアップ資金調達戦略 [197p PDF] https://ja.news.hada.io/topic?id=3798
開発者からCEOになると、おそらくCTOとしての役割もある程度兼ねることになると思います。以下の記事も参考にしてください。
CTO/VPEが最初の90日間でやるべきこと https://ja.news.hada.io/topic?id=1686
Director of Engineeringは何をする人ですか? https://ja.news.hada.io/topic?id=2029
ニューヨーク・タイムズCTOの4年間の振り返り https://ja.news.hada.io/topic?id=2016
Segment CTOの「B2B製品を販売する方法」 https://ja.news.hada.io/topic?id=2104
SaaS CTOセキュリティチェックリスト [27p PDF] https://ja.news.hada.io/topic?id=2509
追加で読んでおくとよいもの
Toilをなくす - Toilとは何か https://ja.news.hada.io/topic?id=388
良い会社の技術ブログはどのように運営されるのか https://ja.news.hada.io/topic?id=1698
新入社員をうまくオンボーディングする方法 - How to onboard a new hire https://ja.news.hada.io/topic?id=233
そして、資料という観点だけで見れば、YC関連のものが最も役に立つのではないかと思います。
韓国語の資料は、これほど網羅的なものはあまりないように思います。
YCの未来の起業家のためのStartup School https://ja.news.hada.io/topic?id=3128
YCombinator Startup Library 2.0 https://ja.news.hada.io/topic?id=2624
コーダーからCEOになることについて、どんなリソースがありますか?
チームメンバーに自分がCEOに適任だとどう説得すればいいかについても、アドバイスをいただけないでしょうか? なぜ開発者出身のCEOが生まれるべきだと考えますか?
今作っているスタートアップがどのように始まったのかがよく分からないので。
なぜ CEO になることを説得しなければならない状況なのでしょうか? 共同で一緒に始めて、その中で質問者の方がやることになったのでしょうか? お互いに CEO をやりたがっている状況なのか、どういう状況なのかが気になりますね。CEO に向いている人かどうかは、正直実際にやってみないと分かりにくいです。そのアイテムにどれだけ愛着とビジョンを持っているかも重要だと思います。
開発者出身の CEO を好む理由は、最初は MVP を作るのに手一杯ですが、サービスをローンチしてユーザーが増え、規模が大きくなっていくと、その後は開発について知識がある人とない人では差が出ると思うからです。
簡単な例として、最初は他にレガシーもなく何かを作るので、非常に速く機能を作れます。ですが、これが製品化されてユーザーが増えると、機能を一つ追加するたびに既存のものとの接続や拡張性などを考慮しながら、だんだん機能開発に時間がかかるようになります。急いで作ったために抱える技術的負債もありますしね。開発者はこれをある程度理解していますが、開発に関する知識のない CEO だと、その時から不和が生じ始めます。
「なぜ前みたいに早く開発できない/しないんだ? 開発チームに実力がないのか? サボってるんじゃないか?」
まさかこんなことを言うのか? と思うかもしれませんが、本当によく起こる状況です。だから私は、製品について最初から企画し、開発までやってみた人がビジョンを持って会社を創業し、育てていくことをより好みます。
レガシーを知ってはいても理解していない会社は、冗談ではなく10社中9社くらいあります。
技術的負債という言葉は聞いたことがあっても、実際には分かっていません。しかも、その問題が話題に出るたびに、よく分かっていないCレベルの人たちが「私はよく分からないし、知りたいとも思わないから、とにかく解決してくれ」と繰り返し言うんです。自分自身がCレベルであるにもかかわらずです。
そのせいでぎくしゃくしている会社が多いので、私は開発出身の人がCEOになれば、何をやるにもかなり勝算があると見ていて、今は事業を走らせる準備をしています。
権限委譲、自由、責任、この3つさえうまくできれば、誰でも良いCEOになれると思います。
初期のCEOは序盤、自分ですべてをハンドリングしようとしがちですが、特にそこだけは気をつけて、信頼をベースに権限委譲をしてほしいです。
ありがとうございます!! 一つひとつしっかり読んで身につけていきます