カメラを買ったつもりだったが、DJIが販売していたのは利用ライセンスだった[動画]
(youtube.com)- 購入者は約300ドルのDJIアクションカメラを起動するとすぐに「Activate before use」と「Three times remaining」が表示され、アプリで有効化しなければ購入したハードウェアを十分に使えないとして反発した
- 有効化手順では、DJI Mimoアプリのインストール、アカウント登録・ログイン、ネットワークとBluetooth接続、QRコードのスキャン、Wi‑Fi名と認証コードの入力まで求められる
- カメラ1台を使うために741MBのアプリをインストールしなければならず、アプリ内の広告のように見える画面や、カメラ・アルバム・エディタ・プロフィールへのアクセス権限の要求が購入者の不信感を強めた
- 利用規約には、DJIが製品へのアクセスと使用に関する限定的ライセンスを付与するという文言と、binding arbitration条項が含まれており、所有権よりもサービス依存性が際立っている
- 購入者は、アプリやWebサイトが動作しないときにカメラがどうなるのかを問題視し、この製品を返品すると明らかにした
アプリ有効化が先のカメラ
- 購入者はDJIカメラの電源を入れたが、すぐに撮影できる状態にはならなかった
- 画面には「Activate before use」と「Three times remaining」が表示された
- 購入者は、アプリをインストールするまでカメラをあと3回使える仕組みだと受け取った
- 約300ドルを払って買った製品がアプリでの有効化を要求する点について、購入者は「高級ドライブレコーダー」のように使おうとしていた期待と違うと感じた
DJI Mimoアプリのインストールと接続手順
- 画面のQRコードをスキャンすると有効化ガイドが開く
- ガイドでは、Action 5 Proを初めて使う際にDJI Mimoアプリが必要だと案内している
- 有効化には次の条件と手順が付く
- モバイル端末に安定したネットワーク接続が必要
- Bluetoothを有効にしておく必要がある
- QRコードをスキャンしてDJI Mimoアプリをダウンロードし、インストールする必要がある
- アプリを起動してアカウントを登録し、ログインする必要がある
- ホーム画面のカメラアイコンを押した後、該当するAction 5 ProのWi‑Fi名と認証コードで接続する必要がある
大きなアプリと権限要求が生んだ拒否感
- 購入者はDJI Mimoアプリが741MBだと述べ、カメラを使うために大きなアプリを強制的にダウンロードさせられる状況に不満を示した
- アプリ画面に表示される商品やコンテンツの露出要素を広告のように受け止めた
- アプリのさまざまな機能がスマートフォンへのアクセス権限を要求すると、購入者は許可を拒もうとした
- アルバムへのアクセス
- カメラへのアクセス
- エディタ関連のアクセス
- プロフィール関連のアクセス
- カメラ権限については、有効化を進めるために「今回のみ」許可した
利用規約に現れた限定的ライセンス
- 有効化中に表示された利用規約には、DJIがユーザーに製品へのアクセスと使用に関する限定的ライセンスを付与するという文言がある
- その文言には、製品を意図された目的に限って使用できると記されている
- 購入者はこれを、自分がカメラを完全に所有しているのではなく、DJIが許可する方法でしか使えないという意味だと受け取った
- 利用規約にはbinding arbitrationに関する文言も見られる
返品の意思とサービス依存への懸念
- 購入者は、アプリやWebサイトが停止した場合にカメラの利用がどうなるのか疑問を呈した
- アプリでの有効化、アカウントログイン、権限許可、利用規約への同意が、カメラ利用の前提条件のように見える点が核心的な不満だ
- 最終的に購入者は、このDJI製品を二度と買わないと述べ、返品すると明らかにした
まだコメントはありません。