2 ポイント 投稿者 lifthrasiir 2019-07-31 | 3件のコメント | WhatsAppで共有

2〜3年前の出来事ですが、Maxmind社が管理するGeoIPデータベースで、「米国内にはあるが詳細情報がわからない」IPに対する緯度経度を北緯38度、西経97度としていたため、ちょうどその位置にあった農場に人々が押しかける事件が起き、訴訟にまで発展したことがありました(その後、和解したと記憶しています)。些細に見える技術的な判断が、現実にどれほど致命的な影響を与え得るかをよく示す事例です。

この事件の後、Maxmindはこの種の座標をすべて人が住めない湖や海に変更したと伝えられています。一方で、すべての整数緯度経度を訪問するという野心的な目標を持つDegree Confluence Project(http://www.confluence.org/)はどうしたのか気になって調べてみたところ、訪問日が2006年(http://www.confluence.org/confluence.php?id=371)となっており、2011年から起きたこの事件とは無関係のようです。

3件のコメント

 
iolothebard 2019-07-31

その昔、はるか昔…アイムインでは江南駅7番出口のPOIがあった… 仮想のPOIたちをアストラル界へ量産化(?)しようとしたが…(紙幅の都合により詳しい説明は省略する)

 
lifthrasiir 2019-07-31

Null Island のようなものもあるし、偽の POI で著作権を主張するケースもあるし……(カカオマップか何かでそういう出来事がありましたよね?)

 
encyphered 2019-08-01

カカオが買収したキムギサが、SKTおよび現代MNSOFTのデータを無断で使用したとして争いがありましたが……調べてみると、その後はあまり情報が見つかりませんでした。円満にうまく解決したのか、まだ進行中なのか気になります。