Safari 18.5 - macOSでDeclarative Web Pushをサポート
(webkit.org)- Safari 18.5で Declarative Web Push がmacOSでサポート開始
- 新しいプッシュ方式では Service Workerなしで 通知を実装でき、バッテリー効率とプライバシー保護が向上
- 最近の主要なWebKit機能追加に続き、今回のバージョンは バグ修正と改善 が中心
- フォントレンダリング、ネットワーキング、PDF、Service Worker など多様な領域で 安定性の問題修正 を適用
- ユーザーは各 OS別の最新バージョン に簡単にアップデート可能
Safari 18.5の主なWebKit機能
Safari 18.5はmacOSで Declarative Web Push を導入し、最新のWebKit機能の大規模アップデート後に、バグ修正とメンテナンスに重点を置いたバージョンとなっている。通知機能に加えて、複数のプラットフォームやコンポーネントでさまざまな安定性改善が反映されている。
Declarative Web Push on macOS
- Declarative Web Push のmacOSサポートを開始
- Service Worker が不要で、Web開発者ははるかに簡単にプッシュ通知を実装できる
- 標準化されたJSONフォーマットで通知データを構成して送信可能
- Service Worker ベースと異なり、悪用の可能性が低く、制限やペナルティが不要
- プライバシー保護の面で利点があり、バッテリー効率も高い
- ブラウザエンジンがまだサポートしていない場合でも、互換性を保つための経路を提供
バグ修正と追加の改善事項
Editing
- iOSの 縦書きモード でクリックまたはタップ時にキャレット位置の移動が誤る問題を修正
JavaScript
- 文字列置換処理の過程で alternation処理エラー を修正
Lockdown Mode
- iOS 18.4などで Lockdown Modeの例外サイト に画像形式の制限が誤って適用されるロジックエラーを修正
Networking
- WebWorker内でWebSocketを使用した際にワーカーのrun loopが停止する現象を修正
- VoiceOverのフォーカスが テキストフィールド の外に出る、または停止する問題を改善
Rendering
width: max-contentグリッドでmin-contentカラムを使用した際の テキストオーバーフロー 問題を修正- トラックサイズ計算の過程で、グリッドが
max-content幅を正しく反映するよう改善
Sandboxing
- WebContentプロセスが 通知権限の不足 により応答しなくなる問題を改善
- サンドボックスルールの条件に応じて通知配信を保証
Service Workers
- Service Worker ベースのダウンロードが 早期中断される現象 と、最終保存先へのファイル移動エラーを修正
Web Extensions
declarativeNetRequestWithHostAccess権限と サイトアクセス性 の問題を修正- Permissions APIで、拡張機能の要求に応じて
<all_urls>または*://*/*パターンを返す
Safari 18.5のアップデート方法
- Safari 18.5は iOS 18.5、iPadOS 18.5、macOS Sequoia 15.5、macOS Sonoma、macOS Ventura、visionOS 2.5 で提供
- iPhone、iPad、Apple Vision Proでは「設定 > 一般 > ソフトウェアアップデート」から利用可能
- macOS SonomaまたはVenturaでは、macOSの更新なしでSafari単体のアップデートを提供
意見とフィードバック
- WebKitチームはユーザーの意見に積極的に耳を傾けている
- Bluesky、Mastodon、LinkedInなど、さまざまなチャネルで専門家とユーザーが交流可能
- Safari UIおよびWebKitのバグは、別途の フィードバックシステム とWebサイトから報告可能
- Webサイト互換性の問題を見つけた場合は webcompat.com から報告
- 最新の Safari Technology Preview をダウンロードして、Web Inspectorの新機能を体験可能
- Safari 18.5のリリースノートでも同じ情報を確認可能
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