3 ポイント 投稿者 GN⁺ 2025-11-13 | 2件のコメント | WhatsAppで共有
  • Valveが公開したSteam Machineは、高性能なPCゲーミングを小型フォームファクタで実現したハードウェア
  • Steam Deck比で6倍以上の性能を備え、ユーザーはログインするだけでSteamライブラリ全体を利用可能
  • SteamOSベースで、高速なスリープ/復帰、クラウドセーブ、プラグアンドプレイ体験を提供
  • AMDデスクトップ級CPU・GPU4K 60FPSWi-Fi 6EBluetooth 5.3内蔵電源ユニットなどを搭載
  • Steam Machine Verifiedプログラムを通じてゲームの互換性と性能情報を提供し、Valveハードウェアエコシステム拡張の中核製品

Steam Machine 概要

  • Steam Machineは、強力なPCゲーミング性能を小型パッケージで提供するデバイスで、TVのそばや机の下にも設置できる約160mmサイズのキューブ型構造
  • Steam Deckより6倍以上の演算性能を備え、ログインするだけでユーザーのSteamライブラリ全体にアクセス可能
  • AAA級ゲームを含む、ほとんどのSteamタイトルを実行可能

主な機能と仕様

  • OS: ゲーミング向けに最適化されたSteamOSを搭載し、高速なスリープ/復帰およびクラウドセーブ機能をサポート
  • フォームファクタ: 約6インチ(160mm)サイズの小型キューブ形状で、設置スペースの制約が少ない
  • 冷却と騒音: 高負荷ゲーム実行中でも静かで安定した冷却性能を維持
  • 入出力(I/O): 1Gbイーサネット、DisplayPort 1.4、HDMI 2.0、USB-C 1基、USB-A 4基を提供
  • プロセッサ: AMDデスクトップ級のセミカスタムCPU・GPUを搭載し、FSR対応の4K 60FPSゲーミングが可能
  • ストレージ: 512GBまたは2TBモデルを提供し、microSD拡張スロットをサポート
  • 無線接続: Wi-Fi 6E(2x2)およびBluetooth 5.3をサポートし、Steam Controller用ワイヤレスアダプタを内蔵
  • 電源: 外部アダプタ不要の内蔵電源ユニットを搭載

追加のハードウェア要素

  • LEDストリップを内蔵し、ダウンロード進行状況などのシステム状態を表示可能
    • 色やアニメーションはユーザーがカスタマイズまたは無効化可能

そして、これはPCでもある

  • ゲーミング向けに最適化されているが、他のアプリや別のOSも自由にインストール可能

ソフトウェアおよびエコシステム統合

  • Steam MachineはValveのSteamOSを実行し、Steam DeckおよびSteam Frameと同じユーザー体験を提供
  • Steam Machine Verifiedプログラムを通じて各ゲームの互換性や性能グレードを表示し、ユーザーは実行可否を簡単に確認可能

Valveのハードウェアラインアップにおける位置づけ

  • Steam MachineはSteam DeckSteam ControllerSteam Frameなどとともに、Valveの統合ハードウェアエコシステムを構成
  • 「Your games on the big screen」という文句のとおり、大画面でのPCゲーミング体験の拡張を目指す

その他

  • 2026年に発売予定

2件のコメント

 
halfenif 2025-11-14

asus deskmini x600 + 8700g の購入を検討している人間の立場としては、とても興味深い。

果たして価格はどうなるのだろうか?

 
GN⁺ 2025-11-13
Hacker News の意見
  • 「自分のアプリや別のOSをインストールできる」という点がとても気に入った
    この哲学が Tim Cook の耳にも届いてほしい

    • Mac に別のOSを入れられたら本当に素晴らしいと思う
      実際には、これは Apple ではなく 他のコンソールメーカー を皮肉った表現だ
    • ところで SteamOS の一般公開版はいつごろ出るのか気になる
    • RetroArch のようなレトロゲームも動かせるのか気になる
    • Sundar Pichai も Android のサイドローディングに関する話を少し聞くべきだ
    • Mac は実際にこうしたことを許可している
      Valve は Mac 向け Linux 作業の一部を取り込み、ARM向け Proton のサポートを追加中だ
      AAA Gaming on M1 ブログ記事 参照
  • Steam Frame 紹介ページ を見たが、
    Snapdragon 8 シリーズプロセッサ ベースの SteamOS PC という点が興味深い
    Steam + Proton が aarch64 ですでに動作しているのか、それとも今回新たに発表されたのか気になる

    • Valve は FEX x86 エミュレーター を Proton に統合中だったが、これで正式化されたようだ
      Tom’s Hardware 記事 参照
    • これは Steam Frame VR ヘッドセット 向けで、Steam Machine PC は AMD Zen 4 x86 CPU を使用する
    • 解像度、無線、144Hz など仕様は素晴らしいが、結局 引き出しの中のかっこいいおもちゃ になってしまわないか心配だ
    • 数日前に CrossOver on ARM が発表され、Steam + Proton が ARM でも可能になった
      CodeWeavers ブログ 参照
    • 予約注文はいつ始まるのか気になる
  • 最近はほぼ ゲーム用にだけ Windows を起動している
    Valve が Linux ベースのまともなノートPCを作ってくれたら本当にうれしい

    • 自分も最近完全に Linux へ移行した
      ProtonDB が大いに役立ち、AMD GPU に替えたらゲーム互換性がずっと良くなった
    • Bazzite を入れてみたが、あまりにスムーズに動いて驚いた
      15分でインストールでき、デュアルブートも簡単だ
    • 昔はゲーム用にだけ Windows を使っていたが、ChimeraOS ベースの SteamOS に変えてからずっと安定している
    • 家族と一緒に遊ぶゲームで、Linux で動かないものが何かあるのか不思議なくらいだ
    • Steam Machine Pro のように RAM と VRAM を増やしたモデルが出たらすぐ買うと思う
  • 今回のハードウェア刷新でいちばん楽しみなのは新しい Steam Controller
    古い XInput プロトコル を置き換えられるかもしれない
    Steam Controller ページ 参照

    • 理想の世界では、さまざまな入力の組み合わせを持つ 奇抜なコントローラー が出続けてほしい
      XInput は20年間ほとんど変わっておらず、コンソールのほうがむしろ実験的だ
    • 最近 SInput が SDL に統合され、Steam Input でも使えるようになった
      SInput ドキュメント 参照
    • 新しいコントローラーはかなり 厚くて重そう に見える
      手の小さい人には不便そうだ
    • いまでも OG Steam Controller が好きだ
      デュアルステージトリガーが新バージョンにもあるといい
    • DualSense のハプティックフィードバック と比べてどうなのか気になる
  • 「Steam Machine の価格は同等クラスのPCと同じくらいだ」という話があったが、
    コンソール市場と競争するには 800ユーロ以下 であるべきだと思う
    The Verge 記事 参照

    • RAM と SSD の価格が急騰しているので、実際にはもっと高くなる可能性が高い
    • 内部写真を見ると ヒートシンクが大半のスペース を占めている
    • 内部構造の写真を見られてよかった
    • 記事が有料化されているので archive リンク で見た
  • USB-C ポート配置が変だ
    前面に USB3-A が2つ、背面に USB2-A が2つ、USB-C が1つしかなく、外付けSSD接続 が不便だ

    • Valve はユーザーデータを基にポート構成を決めたのだろう
      Steam Input 統計 参照
    • ゲーミング周辺機器の大半はいまだに USB-A 端子 を使っている
    • コントローラーの充電も C to A ケーブル が標準なので大きな問題ではない
    • 1Gbps イーサネットで十分だと思う
    • A to C アダプターは小さくて便利なのでたくさん持っている
  • 詳細情報が足りない
    価格、アップグレード可否、実際の性能ベンチマークがない
    おおよそ 500〜600ドル級のPC に見える

    • おそらく カスタム SoC 構成で、アップグレードはできないだろう
      GPU は RDNA 3 ベースの28CU で、PS5 に近い性能になると予想している
    • Rock Paper Shotgun プレビュー によれば
      Cyberpunk 2077Black Myth: Wukong を 4K FSR3 パフォーマンスモードで 60fps で動かしていたという
    • 結局 TV につないだ強化版 Steam Deck のような印象だ
      価格は 499〜849ドルの間になると予想する
    • 自分のような PC自作が面倒な人 にとっては完璧な代替になり得る
    • ただし 8GB VRAM + 4K + FSR3 の組み合わせには明らかな限界がある
      結局は 価格競争力 が鍵だ
  • Linux でゲームをしていたが、アンチチート問題 のせいで Windows に戻った
    特に Battlefield 6 のカーネルレベルのアンチチートは Proton で動かない

    • Valve がルートキットのインストールを難しくしてくれるのは、むしろありがたいと思っている
      EAC, Battleye などはすでに Linux 対応が可能だ
    • 結局は プラットフォームの臨界質量 の問題だ
      SteamOS と Steam Deck が広がれば対応もついてくるはずだ
    • TEE(Trusted Execution Environment) ベースのアンチチートが可能かもしれない
      Valve には今度こそ本気で試してほしい
    • BF6 は Secure Boot を要求するので BIOS 設定まで変えなければならない
      面倒すぎる
    • スペック上は Windows 11 Secure Boot にも対応できそうだ
  • Steam Frame が Snapdragon CPU を採用したことで、
    ARM ベースPCゲームのエコシステムが発展しそうで期待している

    • Valve は常に 「鶏と卵」問題を自ら打ち破る会社 なので好感が持てる
      Steam Deck のように開発者が目標プラットフォームを持てるようになる
    • ARM が ゲーム向けPCプラットフォームとしての正当性 を得るきっかけになりそうだ
  • 16GB DDR5 + 8GB GDDR6 VRAM 構成は悪くないが、
    最新ゲームの VRAM 要求量の増加 が少し心配だ

    • PCゲーム市場は高スペックと低スペックに二極化しつつある
      Steam Deck と今回の機器は低スペック帯の基準点になりそうだ
    • これは 低価格帯 Radeon 7000 シリーズ 級なので 1080p 超は厳しい
    • それでも ストリーミングプレイ の選択肢があるので大きな問題ではない
    • 開発者は VRAM 効率 を改めて考える必要がある
      8GB VRAM でも十分よく動くゲームは多い
    • PS5 と Xbox Series X 級ではあるので、最上位ではなくても十分実用的だ