Sriracha経営陣による仕入れ先への被害事件 (old.reddit.com) 1 ポイント 投稿者 GN⁺ 2026-03-10 | 1件のコメント | WhatsAppで共有 関連記事 Claude Code流出事件 11 ポイント · 3件のコメント · 27 일 전 今年のハッキング・タイムラインは狂っている 5 ポイント · 1件のコメント · 15 일 전 X、Vercel、Cursor、Discordなど数百社へのサプライチェーン攻撃侵入手法 9 ポイント · 1件のコメント · 2025-12-19 Azureの信頼を崩した決定の数々 ― 元Azure Coreエンジニアの記録 3 ポイント · 1件のコメント · 27 일 전 私はインターネットでタマネギを売っています 11 ポイント · 3件のコメント · 2025-12-26 1件のコメント GN⁺ 2026-03-10 Hacker News のコメント この話は、ほぼ2か月おきに Reddit のトップページ に上がってくるお決まりのネタのように思える ‘huy fong’ の検索結果を見ると、毎回同じ話が蒸し返され、そのたびに「スリラチャの悪役」の口ひげがどんどん長くなるような誇張が付け加えられている 毎回コメント上位には Underwood Ranches の製品が挙がり、どこで買えるか、どれだけ辛くて材料が良いかまで欠かさず語られる あまりにも露骨な astroturfing(やらせの世論形成) のようにも見えるが、効果は確かだ。COO がこの戦略を完璧に活用している。復讐心が会社を倒産寸前から蘇らせたわけで、いかにもアメリカ的な成功譚だ 当時の Underwood と Huy Fong の争いによる 供給不足 は大きなニュースだった ブランドに忠実な顧客が何百万人もいたので、品質低下に失望した人も多かった。Underwood が astroturfing をしていた可能性はあるが、これは自然発生的な関心だったのかもしれない インターネットの コンテンツ複製現象 も一因だ。1本の YouTube 動画が数百の投稿、ツイート、ポッドキャストへと増殖していくようなものだ 両方とも事実かもしれない。裁判所の判決文(リンク)は捏造ではない Underwood が実際に被害を受けたのは確かだ。ただ、マーケティング担当者がこの状況を 「レモネードを作る」 形で活用した可能性はある 本当に良い オリジンストーリー があるなら、それはやらせではなく、単に運が良かったというだけだ こういう推測には注意が必要だ。商業的な話題のストーリーはたいてい 不完全で一方に有利に 聞こえるものだ 何でも astroturfing だと疑い始めたらきりがない。証拠もなく疑うだけなのは HN のガイドライン違反 でもある 結局のところ、そうした疑念は会話に実質的な中身を加えない 自分でもああいう アンダードッグの物語 の訴訟に勝っていたら、PR チームに好きなだけ活用させたと思う。それは金鉱のような資産だ Reddit ユーザーのかなりの割合は、コンテンツの多くが 操作されたものや広告的なもの だと分かっていない そのうち “product site:reddit.com” 検索は Amazon のレビュー並みに無意味 になる気がする 非倫理的な行動をする CEO のための 「恥の壁(blacklist)」 があればいいのにと思う Yelp のように評判やレビューを残せるプラットフォームのことだ。投資家やパートナーが契約前にその CEO を検索できるように 今はこうしたことが 水面下で進む ので、誰にも分からない 昔は fuckedcompany.com というサイトがそういう役割を果たしていたが、結局 訴訟で消えた 裁判記録が一種のリストの役割を果たせるかもしれない ただし「悪いと評判の行為」まで含めるなら、結局 すべての CEO のリスト になってしまうだろう こういうリストは役に立たないかもしれない。自分の2社目の職場では 前科のある役員 を社長が自ら雇い、誰もそのことに触れるなと言っていた Fortune がたまにそうした CEO 評判リスト を出すことはある CEO だけでなく 投資家ブラックリスト も必要だ スタートアップが従業員の持分をだましたり奪ったりする時、創業者と取締役会、投資会社のすべてが公開されるべきだ Fortune の記事 は事件の両側の見方をうまく整理している Underwood は Tran が自分を 意図的に潰そうとした と信じており、Tran は逆に Underwood が自分を 破産させようとした と主張している 互いを裏切り者だと感じ、30年の関係が崩れた話だ しかし裁判所の判決文(リンク)を見ると、状況ははるかに明確だ Huy Fong 側は契約から8日後に Underwood の COO を引き抜こうとし、原価割れの単価を強要 し、前払いも拒否している 記者が Tran の言葉をそのまま書き写したように見える。こうした内容は 悪意ある行為 としか思えない 2022年ごろに スリラチャの品切れ騒動 があったのを覚えている 当時は「干ばつで収穫が悪く、品質低下を防ぐために生産を止めた」というような 美化された話 が出回っていた もしかすると、市場に昔の味を忘れさせるための戦略だったのかもしれない 両社は互いに 強欲で関係を壊した と非難していた いまでは裁判所の判決でどちらに非があったのかはっきりしている アメリカ以外では “Sriracha” は単なる ケチャップのような一般名詞 と見なされている Reddit で挙げられていたブランドは初めて聞いた。フランスでは Go-Tan が最も一般的だ ここで話しているのは Huy Fong のスリラチャ のことだ 赤いボトルに緑のキャップで有名で、アメリカ全土でケチャップの隣に置かれるほど一般化している 君が挙げたブランドは実質的に Huy Fong のコピー品 だ 「コーラはいろいろあるのに、なぜコカ・コーラが特別なのか」と尋ねるのに近い タイでは「シラチャ」はもともと地名であり、別のソースを指す 2000年代初頭までは、アメリカでスリラチャといえば Huy Fong しかなかった 創業者が商標登録をしなかったため、その後無数の模倣ブランドが生まれた 供給不足以後に味が変わり、かつての Y2K 時代の風味 はもう戻ってこない。25ブランド試したが、どれも期待外れだった 自分はタイ産の Flying Goose ブランドがいちばん本来の味に近いと感じる 自分も Huy Fong は初めて聞いたし、ヨーロッパでは Flying Goose が定番だ。味も素晴らしい 代替品としては Three Mountain Yellow Sriracha をよく使う 個人的には Ox ブランド が好みだ。ニンニクの風味が強くてパンチがある 「スリラチャソースって他にもあるの?」と驚く人もいる HN の精神に従い、FOSS(Free and Open Source Sauce) 版のスリラチャを提案する El Fuego Viviente レシピ 「これ コンテナ化 できるの?」という冗談が付いていた 😄 教訓を一つ。握手で結んだ契約は 背中のナイフ になり得る 必ず文書に残すべきだ 関連動画 北米の スリラチャ人気 を理解しにくいという意見もある 東南アジアには何百種類もの サンバル(sambal oelek) があるのに、なぜわざわざスリラチャなのかという疑問だ 現実には選択肢がほとんどない。特に 小都市や農村部 では Huy Fong が唯一の選択肢だ 全米流通網を確保した ブランド力 はすさまじい 大都市やアジア系マーケットの多い地域では選択肢も豊富だが、たいていの人は サンバルを知らず、スリラチャだけを使う スリラチャはほぼすべての飲食店や冷蔵庫にある。普遍的なソース になっている サンバルは粒感があり酢の味が強いが、スリラチャは なめらかで甘く、ニンニクの風味 がある アメリカ人は 絞って使うボトル形状 を好むので、スリラチャのほうが合っている アメリカ人は ブランド依存度 が高い 地域の多様性が失われ、裕福な層が都市に流入すると スターバックスができて地元のダイナーが消える という現象が繰り返される
1件のコメント
Hacker News のコメント
この話は、ほぼ2か月おきに Reddit のトップページ に上がってくるお決まりのネタのように思える
‘huy fong’ の検索結果を見ると、毎回同じ話が蒸し返され、そのたびに「スリラチャの悪役」の口ひげがどんどん長くなるような誇張が付け加えられている
毎回コメント上位には Underwood Ranches の製品が挙がり、どこで買えるか、どれだけ辛くて材料が良いかまで欠かさず語られる
あまりにも露骨な astroturfing(やらせの世論形成) のようにも見えるが、効果は確かだ。COO がこの戦略を完璧に活用している。復讐心が会社を倒産寸前から蘇らせたわけで、いかにもアメリカ的な成功譚だ
ブランドに忠実な顧客が何百万人もいたので、品質低下に失望した人も多かった。Underwood が astroturfing をしていた可能性はあるが、これは自然発生的な関心だったのかもしれない
インターネットの コンテンツ複製現象 も一因だ。1本の YouTube 動画が数百の投稿、ツイート、ポッドキャストへと増殖していくようなものだ
Underwood が実際に被害を受けたのは確かだ。ただ、マーケティング担当者がこの状況を 「レモネードを作る」 形で活用した可能性はある
本当に良い オリジンストーリー があるなら、それはやらせではなく、単に運が良かったというだけだ
何でも astroturfing だと疑い始めたらきりがない。証拠もなく疑うだけなのは HN のガイドライン違反 でもある
結局のところ、そうした疑念は会話に実質的な中身を加えない
そのうち “product site:reddit.com” 検索は Amazon のレビュー並みに無意味 になる気がする
非倫理的な行動をする CEO のための 「恥の壁(blacklist)」 があればいいのにと思う
Yelp のように評判やレビューを残せるプラットフォームのことだ。投資家やパートナーが契約前にその CEO を検索できるように
今はこうしたことが 水面下で進む ので、誰にも分からない
ただし「悪いと評判の行為」まで含めるなら、結局 すべての CEO のリスト になってしまうだろう
スタートアップが従業員の持分をだましたり奪ったりする時、創業者と取締役会、投資会社のすべてが公開されるべきだ
Fortune の記事 は事件の両側の見方をうまく整理している
Underwood は Tran が自分を 意図的に潰そうとした と信じており、Tran は逆に Underwood が自分を 破産させようとした と主張している
互いを裏切り者だと感じ、30年の関係が崩れた話だ
Huy Fong 側は契約から8日後に Underwood の COO を引き抜こうとし、原価割れの単価を強要 し、前払いも拒否している
記者が Tran の言葉をそのまま書き写したように見える。こうした内容は 悪意ある行為 としか思えない
2022年ごろに スリラチャの品切れ騒動 があったのを覚えている
当時は「干ばつで収穫が悪く、品質低下を防ぐために生産を止めた」というような 美化された話 が出回っていた
もしかすると、市場に昔の味を忘れさせるための戦略だったのかもしれない
いまでは裁判所の判決でどちらに非があったのかはっきりしている
アメリカ以外では “Sriracha” は単なる ケチャップのような一般名詞 と見なされている
Reddit で挙げられていたブランドは初めて聞いた。フランスでは Go-Tan が最も一般的だ
赤いボトルに緑のキャップで有名で、アメリカ全土でケチャップの隣に置かれるほど一般化している
「コーラはいろいろあるのに、なぜコカ・コーラが特別なのか」と尋ねるのに近い
タイでは「シラチャ」はもともと地名であり、別のソースを指す
創業者が商標登録をしなかったため、その後無数の模倣ブランドが生まれた
供給不足以後に味が変わり、かつての Y2K 時代の風味 はもう戻ってこない。25ブランド試したが、どれも期待外れだった
自分はタイ産の Flying Goose ブランドがいちばん本来の味に近いと感じる
HN の精神に従い、FOSS(Free and Open Source Sauce) 版のスリラチャを提案する
El Fuego Viviente レシピ
教訓を一つ。握手で結んだ契約は 背中のナイフ になり得る
必ず文書に残すべきだ
関連動画
北米の スリラチャ人気 を理解しにくいという意見もある
東南アジアには何百種類もの サンバル(sambal oelek) があるのに、なぜわざわざスリラチャなのかという疑問だ
全米流通網を確保した ブランド力 はすさまじい
アメリカ人は 絞って使うボトル形状 を好むので、スリラチャのほうが合っている
地域の多様性が失われ、裕福な層が都市に流入すると スターバックスができて地元のダイナーが消える という現象が繰り返される