2 ポイント 投稿者 GN⁺ 15 일 전 | 1件のコメント | WhatsAppで共有
  • 約10年間信頼されてきたBackblaze Personal Backupサービスが、最近になって主要フォルダをバックアップしなくなっていることが確認された
  • .gitDropboxOneDriveフォルダがバックアップ対象から除外され、設定でも再び含める方法がない
  • Backblazeはメールや通知を出さず、リリースノートの「Improvements」項目にのみこの変更を記載した
  • 公式の説明は「性能上の問題と不要なアップロードの防止」だが、データ安全性の低下ユーザー信頼の崩壊につながっている
  • かつての「すべてのデータをバックアップする」という約束とは異なり、現在はクラウドフォルダをバックアップしないサービスへと転換した

10年間の信頼と変化

  • 10年間Backblazeを個人向けバックアップサービスとして使用し、安定性、無制限ストレージ、簡単な復元機能などに高い満足を感じていた
    • Crashplanより軽く、ハードドライブ復旧サービスも実際に機能した
    • 友人や同僚に勧め、多くのユーザーを呼び込んだ
  • しかし、アプリのメモリ使用量遅いWebインターフェース古いUIFacebookへのファイル名流出事件など、いくつかの問題も存在した
  • それでも「すべてのファイルがバックアップされる」という信頼こそが、サービス利用の中核的な理由だった

バックアップ除外の発見

  • 2025年、.gitフォルダがもはやバックアップされていないことを確認した
    • GitHubリポジトリの履歴を復元しようとして失敗し、問題を認識した
    • Backblazeの設定内で.gitフォルダを再び含める方法はなく、除外リストにもその項目は明記されていない
  • Redditの投稿「[Doesn’t back up Dropbox folder??]」を通じて、Dropboxフォルダもバックアップされていないことを知った
    • 確認の結果、**OneDriveフォルダ(383GB)**も同様にバックアップ対象から外れていた
  • ユーザーは「Backblazeが本来の役割を果たしていない」と強い不満を示した

同期とバックアップの違い

  • OneDriveとDropboxは「同期」サービスであり、バックアップではない

    • 削除されたファイルは基本的に1か月しか保持されない
    • Backblazeは1年間の保持、または追加料金で無制限保持を提供する
    • Dropboxのバージョン履歴も1か月しか維持されず、長期保存には有料アップグレードが必要となる
    • クラウドアカウントが停止または削除された場合、データを完全に失う危険がある
    • したがって、クラウドフォルダをバックアップから除外することは、データ安全性の深刻な低下につながる

告知のないポリシー変更

  • Backblazeはこの変更をユーザーに直接通知しなかった
    • メール、通知、警告など、いかなる形の案内もなかった
  • 変更内容はリリースノートの「Improvements」項目にのみ含まれていた
    • 「OneDrive、Google Drive、Dropbox、Box、iDriveなど人気クラウドストレージ提供元のマウントポイントとキャッシュディレクトリをバックアップから除外する」と明記されていた
    • 理由として「性能上の問題、過剰なデータ使用、意図しないアップロードの防止」が挙げられていた
    • Backblazeの方針が「ローカルおよび直接接続されたストレージのみをバックアップする」へ変更されたことも明記された
  • こうした措置は「サービス改善ではなく、明白なダウングレード」と評価されている
    • 新規ユーザーが公式のファイル除外リストを確認しても、Dropbox、OneDrive、Gitに関する記載はない
    • 今後ほかのファイル形式や拡張子も予告なく除外される可能性が指摘されている

信頼の崩壊

  • 2015年、BackblazeはWebサイト上で
    • すべてのユーザーデータを標準で含み、ファイル形式やサイズの制限なし
    • 「最も重要なデジタルの記憶とファイルを保護する」と宣伝していた
  • こうした約束がひそかに破棄されたとの批判が出ている
    • ユーザーは月額料金を払い、「問題が起きたときにデータを復元できる」という信頼を買っていた
    • しかしBackblazeは、ポリシー変更を知らせずにバックアップ範囲を縮小することで、その信頼を失った
  • 結果としてBackblazeは、「すべてのデータをバックアップしないなら、何もバックアップしていないのと同じだ」という批判を受けている
  • 最後に2015年のスローガン「Unlimited, Simplified, Secure Personal Online Backup Cloud Storage」を引用し、 「今では簡素化には成功したが、バックアップそのものをしなくなった」と指摘している

1件のコメント

 
GN⁺ 15 일 전
Hacker Newsの意見
  • 父がDropboxでファイルを上書きしてしまい、それを復旧しようとして Backblazeの方針変更 を後から知った
    以前はこういう事態のためにお金を払って使っていたのに、今は復旧不可能だった
    親のパソコンに入れておいて気にしなくて済むように使っていたのに、クラウド保存コスト削減のために約束を破ったのは本当に 失望する判断

    • うちの会社全体でもBackblazeをやめる予定だ
      Google Driveと同期されたローカルデータをバックアップしたいのであって、同期の有無に関係なく エンドポイントバックアップ が必要だ
      iCloud Driveフォルダを除けば、Backblazeはもう役に立たない
    • 親のパソコンに入れられる簡単な 自動クラウドバックアップサービス のおすすめを探している
    • 私もBackblazeを離れるつもりだ
      Orbstackを使い始めてから「ディスクがいっぱいです」エラーが出続けているが、原因は8TBのスパースディスクイメージだ
      ファイルサイズ計算の問題を簡単に直さないのを見ると、製品への 信頼が落ちる
    • Dropboxは無料プランでも30日間の ファイルバージョン履歴 を保持している
    • Backblazeを コールドストレージ 専用にして、resticのようなGUIバックアップツールを組み合わせるのはどうかという提案
  • DropboxやOneDriveフォルダをバックアップする際の問題は Files On-Demand機能 にある
    1TBを250GBのノートPCに同期できるが、Backblazeが全ファイルを要求すると容量が足りなくなる
    この場合はBackblazeがOneDriveに直接アクセスする方式(OAuth)が必要だ

    • Arq Backupはクラウド専用ファイルの扱い方を選べるようになっている
      こうした ユーザー制御オプション なしに方針を変えるべきではない。たいていの人はリリースノートを読まないからだ
    • 単にローカルにあるファイルだけをバックアップし、仮想スタブファイル を除外すれば解決する問題だ
      それなのに告知なしで変えたのは本当に悪い判断だ
    • 「すべてを同期しているふりをする」モデルは根本的に設計が間違っていると思う
      結局は データ損失 につながることが多い
    • 私のDropboxは完全同期設定なのに、Backblazeは数か月前からフォルダをスキップし始めていた
      サポートに問い合わせたところ、Dropbox/OneDriveフォルダは 無条件で除外 しているとのことだった
    • この変更自体に正当性があるとしても、最大の問題は 明確なコミュニケーションの欠如 だった
  • Backblaze Personalの問題は 無制限プラン モデルにある
    Linuxユーザーを除外したのもデータホーダーコミュニティが理由だった
    結局は「無制限」の意味をどう解釈するかの違いから生じた対立だ
    関連Reddit議論 / 公式ページ

    • 無制限* というマーケティングを使う会社は信用しない
      こういう表現は 財務主導のシグナル であり、結局は顧客を簡単に切り捨てる可能性が高い
    • この1年で ドライブ価格が2倍以上に上昇 しており、Backblazeのビジネスモデルはもう成り立たないと思う
    • B2を直接使う方がずっとシンプルで効率的だ
      Linuxを入れるよりB2を設定する方がずっと簡単だ
    • 「無制限」なら本当に制限がないべきだ
      利用規約で逃げ道を作るのは単なる
    • むしろ値上げしてでも誠実に運営すべきだ
  • Gitフォルダをバックアップしない理由は オブジェクト数の爆発問題 にある
    しかしBackblazeは「すべてをバックアップする」と約束していたのだから、こうした ファイル除外ポリシー は根本的に矛盾している
    クラウドフォルダ除外も同様に危険だ。ランサムウェア感染時にはクラウド同期がかえって被害を拡大させる可能性がある

    • Gitのpackファイルがバックアップソフトに問題を引き起こす
      小さなファイルよりも 圧縮された大きなpackファイル の方が増分バックアップシステムには負担が大きい
    • バックアップソリューションはGitを理解する必要はない
      単に ファイルシステムレベル でコピーすればよい
    • 一部コメントによれば、.git フォルダは実際には 除外されていなかったという反論 もある
      関連スレッドリンク
    • .git をデフォルト除外リストに入れ、ユーザーが管理できるようにすれば十分だ
    • Linusがデータベースよりファイルシステムを好んだ理由は、カーネルレベルの性能理解 にある
  • GitHubでは force pushの復旧 が可能だ
    UIの方法, APIの方法, reflogの使い方

    • ちなみにforce pushでは 機密データが完全には削除されない
      APIキーのようなものは必ずローテーションすべきだ
  • Backblazeがこうした変更を 事前告知なしで適用した のは容認できない
    ただしDropboxやGoogle Driveのファイルは実際にはローカルに存在しないことがあるため、バックアップの定義が曖昧になる
    .git のようなVCSフォルダも、いつ同期すれば一貫性があるのか不明確だ
    こうしたケースでは、一定間隔でバックアップし、変更が止まってから一定時間待つような 賢いバックアップロジック が必要になる

    • DropboxやGDriveでもローカルフォルダ同期設定は可能なので、この場合は別途 バックアップロジック が必要だ
  • Backblazeが ファイル復元に失敗 したことがある
    無制限履歴オプションを使っていたのに、サポートは「削除済みファイルなので復旧不可」と言って3か月分のクレジットしかくれなかった
    もうBackblazeのバックアップは信用していない

    • 私にも似たような経験がある
      パスワードポリシー変更でログインできなくなり、1TBの写真を失った
      カスタマーサポートは無責任で、データ復旧失敗 につながった
    • 復元中にネットワークエラーが出るとそのままファイルを飛ばすなど、クライアント品質が非常に低かった
      一部ファイルはサーバー側で 破損した状態 になっており、非ASCIIのファイル名は文字エンコーディングエラーで壊れていた
      結局、何年もデータを復旧できないまま料金だけ払い続けている
    • こうした問題は、BackblazeとHetznerの 最大の差別化要因 が失われることを意味する
    • CrashPlanでも似たことがあった。その時すぐ解約した
  • 信頼 を基盤とする会社は、その信頼を失うと回復はほぼ不可能だ
    Backblazeはもう推薦リストから外す

    • ただ、「Microsoftだって今でも使われている」と言って、信頼回復不可能論 に同意しない人もいた
  • Backblazeが VeraCrypt暗号化ドライブ のバックアップをひっそり停止した
    告知なしで動作が止まり、Redditでようやく意図的な変更だと分かった
    その後、完全に利用をやめた

  • 10年以上Backblazeを使ってきたが、今回の件で完全に離れることにした
    以前のバックアップ履歴も消え、デスクトップクライアント管理が不便
    もうB2へ誘導したいのが明らかだ

    • 代わりにどのサービスを使っているのか気になると尋ねる人もいた