Spring IVE 1.5 — Slackでコード文脈を理解するエージェントと対話、バイブコーディング作業履歴の管理、人間+AIコストの追跡
(ive.dazzleat.link)GitLab/GitHubのイシューを Claude・Gemini・Codex・OpenCode のような AI CLI エージェントが
自動で検知し、コード作成後に MR/PR まで作成してくれる Web ダッシュボード、Spring IVE の
1.5 バージョンをリリースしました。今回追加された機能をご紹介します。
Slack 統合 — コード文脈を理解するエージェントと対話
メンションで IVE エージェントとすぐに対話できます。重要なのは、ボットが対象プロジェクトの
リポジトリをクローンしてコード文脈をそのまま把握している点です。
「この機能はどこで処理されている?」「この API はどう動く?」「なぜこのように実装した?」を
Slack で聞けば、実際のコードを根拠に答えます。実装説明や機能案内をしてくれる
社内の「コールセンター」のように使えます。
検証待ち→検証担当者、確認待ち→確認担当者、完了→作成者へ進むステップ遷移通知 DM も
サポートします(メンションしたユーザーの言語に合わせた多言語対応)。
バイブコーディング作業履歴の管理
Claude Code のようなバイブコーディングツールでローカルで直接行った作業も、IVE が自動認識して
履歴として残します。IVE 内で動かしたエージェント作業だけでなく、開発者が
バイブコーディングで処理した内容まで一か所に集まります。
そのため開発者本人も「いつ・何を・どのツールで・どれだけ」作業したのかを
散逸させずに体系的に管理できます。いちいち記録しなくても
作業履歴・トークン・コストが自動で整理され、振り返りや業務報告にそのまま活用できます。
画像入力の共通対応
Web チャット・Slack メンション・イシュー本文/コメントに添付した画像をエージェントが分析します。
スクリーンショットでバグ報告すればすぐに処理されます。
レポート — より充実し、より正確になったコスト分析
コストモデルを強化し、エージェントのトークンコストだけでなく、検証・開発にかかった
人間の時間まで実測して原価として算定します。
- ユーザー別単価倍率(
rate_multiplier)による人件費の差異反映 - 表示通貨・為替変換 — 韓国ウォン(KRW) などでそのまま確認
- 構成比の積み上げ配分バーで「コストがどこで積み上がるか」を可視化
人間と AI が一緒に使ったコストを 1 つの画面で正確に把握できます。
動作フロー
- GitLab/GitHub プロジェクトを接続し、対象ラベル(例: IVE)を設定
- スキャナーがイシューをポーリング — ラベル付きイシューを見つけると実行キューに登録
- 割り当てられた AI エージェントがリポジトリをクローンし、claude / gemini などの CLI を実行
- 作業完了後に MR/PR を作成し、イシューコメントとステップ遷移を Slack に通知
次に来るもの(2.0 ロードマップ)
Linear 連携でプロジェクト管理機能を強化します。WBS(作業分解構造)など
日程・進捗管理まで加え、イシュー自動処理からプロジェクト計画・追跡まで
一か所で扱えるようにする計画です。
技術スタック
Next.js 16 (App Router), React 19, Tailwind CSS 4, xterm.js /
Node.js カスタムサーバー(node-pty, WebSocket) / SQLite(better-sqlite3) /
対応エージェント: Claude Code, Gemini CLI, Codex, OpenCode
反復性の高いイシューはエージェントに委任し、チームは検証と意思決定に集中してください。
これでその流れ全体が Slack 内で回り、コード文脈を理解するエージェントが
実装や機能まで説明し、人間と AI が一緒に使ったコストも正確に追跡されます。
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