アップル、児童保護のための新たな安全機能を導入
(apple.com)-
メッセージングツールを利用して児童に性的な写真を送信したり、児童性的虐待資料(CSAM)を配布したりできないように防ぐ技術
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オンデバイス機械学習によってCSAMかどうかを認識して警告した後、法執行機関に通知する機能
→ iCloud写真についてもスキャン
→ ハッシュ情報を通じて、全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)などが提供する画像ハッシュとの比較を実施
- メッセージングアプリで露骨な写真が受信・送信される場合に警告する機能を導入
→ ぼかし処理をしたうえで警告メッセージを表示。また、この写真を見る場合は保護者にメッセージが送られるという通知も含む。
- Siriと検索機能にも、CSAMの通報と関連連絡先を提供する機能を含む
4件のコメント
https://apple.com/child-safety/pdf/…
Appleが公開したPSI(Private Set Intersection)に関する文書です
今回の iCloud+ によって iCloud にエンドツーエンド暗号化が適用されたので、このような事前検閲技術を導入したという話がありました。
捜査機関から協力要請が来ても、Apple 側ではユーザーの iCloud を復号できないので、いっそアップロードする前に検知してしまおう、という理屈のようですが……それでも私生活を検閲されるような感覚があって、なんだか気持ち悪いですね。
Appleの個人情報侵害コンテンツ検索技術に関する公開書簡
著名な署名者にはエドワード・スノーデンがいます。
https://appleprivacyletter.com
EFFは、このような試み自体が個人のプライバシーに侵入可能なバックドアを作ることになると警告しました。
Apple's Plan to "Think Different" About Encryption Opens a Backdoor to Your Private Life
https://eff.org/deeplinks/2021/…