- インド映画のクレジットにしばしば含まれる偽の俳優情報の共通点
- 巨額の予算が投じられたインド映画の出演者とされているのに、自分の役柄への言及がない
- 10代後半〜20代前半の若者で、その大半がインド北部の小さな町の出身
- 全員が音楽家/YouTuberで、主要な音楽プラットフォームに楽曲が登録されている
- まるで互いにコピーしたかのように、同じ経歴とプロフィールで、Bioも同じスタイル
- 全員がGoogleのKnowledge Panelに登録されている(検索時に右側に表示される情報ボックス)
- 調べてみると、彼ら全員に
IssueWire というサイトで「たった1本」の紹介記事が掲載されていた
- このサイトは、登録すると1本の公式プレスリリースを載せられる。だから全員1本しかないということ
FilmFreeway というサイトも映画制作者が自分の映画を登録できるが、ここにも映画とは無関係なインド人が大量に登録されている
- これらのウェブサイトには検証/レビューのプロセスがないが、SEOランキングが高いため、登録されるだけでGoogleの検索アルゴリズムをだまして、彼らの名声が正当なもののように見せてしまう
- あまりに似通っているので、何か「ツールキット」のようなものがあるのではと探してみると
- YouTubeに、この一連のプロセスを段階的に説明した資料がある
- Google Knowledge Panelの作成から、FilmFreeway、WikiAlpha、Indifyなどまで
- 誰かがこれを2500ルピー(約4万円)ほどで代行しているが、自分は無料で説明する、という内容とともに…
2件のコメント
https://youtu.be/h18HClyW_Tc?t=2894
文脈とあわせてインドのジュガード(Jugaad)文化を説明していて、とても腑に落ちました。
興味のある方は一度視聴してみるとよいと思います。
なぜインドがこういうことを多くするのかは、なぜHacktoberfestスパムの大半はインドから来るのか という記事で見ることができます。
インド文化に深く根付いたJugaad(ルールをひねって回避する解決法)+ Google SEO + コーチング産業 + YouTube が生み出した結果です。