- ピクセル単位で 物理的相互作用をシミュレーションできるWebベースのサンドボックス環境
- 砂、水、火、金属、生き物など多様な要素を選んで混ぜたり反応させたりして実験可能
- HTML5 Canvasベースのインターフェースで、ブラウザ上で直接操作しながら結果を視覚的に確認
- 保存・読み込み機能に加え、Steam版では他のユーザーの実験結果を閲覧したり共有したり可能
- 単なるゲームを超えて 創造的な実験と教育的活用が可能なインタラクティブなピクセルシミュレーター
概要
- Sandboxelsはブラウザで動作する ピクセルベースの物理シミュレーターで、さまざまな物質と反応を実験できる環境を提供
- HTML5の canvasタグを使用し、最新のブラウザでの実行が必要
- 読み込み後、インターフェース上でピクセル単位に材料を配置し、相互作用を観察可能
主な機能
- 上部メニューから Erase, Drag, Pick, Mix, Heat, Cool, Paint, Smash など多様なツールを使用可能
- 各ツールはピクセルを消去したり混ぜたり、温度を調整したり衝撃を与えたりするなど、物理的な効果を実現
- Land, Liquids, Life, Powders, Solids, Energy, Weapons, Gases, Food, Machines, Special など10以上の素材カテゴリを提供
- 例: LandにはSand、Dirt、Rockなどが含まれ、LiquidsにはWater、Oil、Acidなどが含まれる
- Life項目にはHuman、Fish、Plantなどの生命要素が含まれ、相互作用が可能
保存と拡張機能
- Save & Load 機能により、実験結果をファイルとして保存したり読み込んだり可能
- Steam版では Workshop を通じて他のユーザーの実験を閲覧したり共有したり可能
- Data Transferページ を通じて旧バージョンの保存データを取り込める
- Modsシステム をサポートしており、Mod List またはGitHubから拡張モードを読み込める
設定とユーザーインターフェース
- Settingsメニュー でテーマ、背景、単位、言語、キャンバスサイズ、イベント速度、温度単位などを調整可能
- Staining、Burning、Clouds、Fancy Pixelsなどの視覚効果をオン・オフできる
- 「Reset All」「Clear Mods」「Clear Saves」などの初期化機能を提供
- Debug, Prop, Group, Ruler など開発者向けツールも含まれており、精密な実験が可能
配布とコミュニティ
- Sandboxelsは R74n が開発し、neal.fun と Steam で利用可能
- Steam版では Workshop 機能を通じてコミュニティ共有と閲覧をサポート
- Discordサーバー を通じてユーザー同士の交流やモード共有が可能
- 現在のバージョンは v1.13.3 と表示されており、changelogページで更新履歴を確認可能
1件のコメント
Hacker Newsのコメント
このゲームはもともと R74N が作った独立プロジェクトだった
数年間 sandboxels.r74n.com で運営されていて、最近になってようやく Neal がホスティングを引き継いだ
重要なのは、共同作業ではなく ホスティングの移管 だという点
類似プロジェクトとして sandspiel.club もある
それでも私がいちばん好きなのは Powder Game → dan-ball.jp/en/javagame/dust/
操作できる小さなキャラクターがいて、地形の上を走り回れる
Neal も R74N もどちらもファンなので、今回の協業はうれしかった
実際に falling sand シミュレーター を作ってみることを強くおすすめする
単純なルールが複雑な挙動を生み出すのを見るのは本当に楽しい
私が遊び半分で作っていたものが、最終的に Sandustry というゲームに発展し、今はフルタイムで開発している
Falling sand ゲーム は昔の思い出を呼び起こす
このジャンルの先駆けのひとつである dan-ball 版をおすすめする → Powder Game リンク
何年にもわたって非常に多くの機能や要素が追加され、今では空気の流体力学までシミュレートしている
15年ほど前は共有が簡単で、すばらしいオンラインコミュニティができていて、計算機やアート作品のような創作物も多かった
参考までに、このゲームは 2019 年に R74N が最初に作った
現在は Neal.fun が Web 版を保守・ホスティングしており、Steam 版は引き続き開発中
詳しくは 公式の移行告知 で確認できる
Falling sand ゲームを見るといつも Clonk を思い出す
子どものころ、物理ベースでトンネルを掘って水を満たして遊んでいた記憶がある
Neal.fun への移行についての 公式発表文 がある → sandboxels.r74n.com/new-home
ただし、なぜ移行したのかという理由は説明されていない
これはまるで Noita エンジン みたいだが、5秒ごとに爆発しない版のようだ
おかげで今日も現実のやるべきことがまったく進まなそうだ
地質学の授業では、ガラス、生石灰、灰、塩、ジンジャーブレッド、溶かしバター、トーストから成る 堆積層 なんて習わなかった
アルゴリズム的にこういうものを試してみたいなら Advent of Code 2018 Day 17 が参考になる