17 ポイント 投稿者 xguru 2021-03-15 | まだコメントはありません。 | WhatsAppで共有

SaaSスタートアップが資金調達後、初めて取締役会に報告するときに、資料へ必ず入れるべき内容の整理

[四半期ミーティングのアジェンダ]

  1. CEO Update
  • 何がうまくいっていて、何がうまくいっていないか

  • 今四半期に学んだこと

  • Context Setter とKPI

→ Runway、収益成長(ARR/MRR)、純収益分析、リテンションコホート、DAU/MAU、資本効率性(Burn Multiple、CAC)

  1. Sales Update
  • 前四半期の結果 : ARR、成約した案件、失注した案件(なぜ失注したのか、機能が足りないのか、競合はどうか)

  • 新しい四半期のパイプライン : 予測、現在進行中の主要案件、想定数値を達成するにはどんな変化が必要か

  • チームのパフォーマンス : クオータ達成に応じた営業担当者の成績順位、誰が計画通り達成または未達なのか、販売を再現性ある形で起こすにはどうするか、追加採用の計画は?

  1. 部署別 Update
  • 各部門長にそれぞれのチームの現況を報告させるのもよい

  • 1ページにまとめたプロダクトロードマップとモックアップ

  • すべての部署を扱う必要はなく、四半期ごとにチームを入れ替えるか、重要な課題があるチームだけでもよい

  1. 財務
  • 新たな資金調達ラウンド、売上総利益率など、より踏み込んだ財務の話

  • 規模が大きくなればCFOが詳しく説明

  • スタートアップは人員数と運営コストが急速に増えるため、多くのシナリオプランニングが必要

  1. チーム
  • 必要な採用やカルチャーに関する事項(取締役会メンバーは採用で最も大きな助けになれる支援者)

  • 理想的な組織構造、チームが求める人材はどのようなロールか

  1. 管理上の課題
  • この部分は常に最後に短く扱い、取締役会ミーティングは戦略的なことに集中すること

[スケジューリングと形式]

  • 開催頻度 : 四半期ごとが基本。より頻繁に会う必要があるなら四半期の中間に1時間程度のチェックセッション。取締役会を毎月行うのは非生産的

  • 会議時間 : 約2時間

  • いつが適切か : セールスが重要な会社なら四半期締めの直後

  • 場所 : 非公開の場所(従業員が見たり聞いたりできない場所)、Zoomなら問題なし

  • 資料 : 取締役会の1〜2日前に、あらかじめ取締役会メンバーへ送っておくこと

  • Quaestor* と一緒に作成されており、QuaestorのサイトからPPTテンプレートとしてダウンロード可能

https://quaestor.com/board-deck/david-sacks-saas-board-deck

→ QuaestorはIR資料を自動で整理してくれるプラットフォーム

→ このソリューション自体はPlaidを通じて財務情報を読み込むため、韓国国内では利用不可と思われる

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