11 ポイント 投稿者 budlebee 2022-08-26 | 4件のコメント | WhatsAppで共有
  • Science Museum Group Collection は、1800年代からの物品写真7000枚を21の項目に分けてコンピュータビジョンで分析したところ、無彩色系が徐々に増加していることが分かった。

  • 自動車の色は90年代半ばから無彩色系が増え始め、今日では約70%以上が無彩色となっている。

  • 70〜80年代の家庭と「モダンハウス」を比べると、はっきりとした違いが現れる。

  • マクドナルドの店舗も、過去と現在を比べると色を失いつつある。

4件のコメント

 
deepredk 2022-08-27

色がだんだん消えていっているというよりは、
最近はミニマル/シンプルなデザインがトレンドなので、色使いもだんだんミニマルになってきているのだと思います。

また華やかなデザイントレンドが来れば、再び有彩色も増えるでしょうね?

 
budlebee 2022-08-27

流行のせいだと言うには200年前から続く傾向ですし……。もっと根本的な社会構造の変化や、無彩色系を多く使う新しい物の大量生産(コンピューターのようなもの)によるのではないかと思います。

 
budlebee 2022-08-26

ブランドロゴがどれも似通っていく現象も思い出しますね。なぜ世界はますます味気なくなっていくのでしょうか?

 
djangun 2022-08-27

化学工学の観点から少し話してみると、1965年にクレア・パターソンが鉛の有毒性を警告して以来、塗料や発色剤から鉛をはじめとする重金属系が急速にほとんど排除される出来事がありました。今でも鉛中毒の主要な指標の一つが60年代に建てられた古い建物に住んでいるかどうかであるほどで、80年代以降は人工物に以前と同じ水準の色を入れるコストがそれ以前より数十倍に増加し、その影響も含めてデザインや美術の潮流が完全に変わっていく中、2000年代以降はディスプレイの発達によって「現実よりも現実らしい」色味に日常的に触れられるようになり、原色に疲れを感じる(維持管理コスト、生産単価の面でも)事業者と、明るい原色を安っぽいと感じる消費者との合意が、主要な原因の一つではないかと、浅い見識ながら書いてみました。