論争を呼んでいるEUの「Chat Control」規制
- フランスが従来の反対姿勢を撤回したことで、EU各国政府が「Chat Control」規制を承認する可能性がある
- フランスは新たな「アップロード・モデレーション」提案を実行可能な選択肢とみなしている
- 最新ドラフト(5月28日)によると:
- チャット機能のあるアプリやサービスのユーザーに対し、無差別かつ誤検知が起こりやすい画像、写真、動画のスキャンおよび通報を受け入れるかどうかを問うことになる
- ユーザーがスキャンを拒否すると、画像、写真、動画、リンクの送受信がブロックされる(第10条)
- WhatsAppやSignalのようなエンドツーエンド暗号化サービスは、メッセージ送信の「前」に自動検索を実装しなければならない(クライアントサイドスキャン、第10a条)
- 法務サービスは、無差別なチャット統制スキャンが依然として基本権の侵害であることを明確にしているにもかかわらず、EU加盟国政府の大半は引き続き推進することを決めた
- 反対派は、この提案が本質的にEU委員会による極端で前例のない当初のチャット統制案と同じだと警告している
- 何百万人もの無実の市民の私的情報が、信頼できない技術によって検索され流出することになる
- これはデジタル通信のプライバシーを破壊し、安全なエンドツーエンド暗号化を損なうことになる
- EU各国政府が本当にこのような急進的立場で三者協議に入るなら、議会が当初の立場を放棄し、私たちのオンラインセキュリティを危険にさらす悪質で危険な妥協に同意してしまうリスクがある
3件のコメント
今回の件は本当に問題が大きいように思いますが、押し切るつもりのようですね。
EUがAppleに対してやったことは気に入っていますが、これは行き過ぎだと思います。
もしかすると、Appleにあんなことをした時点で間違っていたのかもしれませんね……(泣)
Hacker Newsの意見