ワンクリックで解約可能な「click-to-cancel」規則、FTCが施行を延期
(theverge.com)- サブスクリプションの解約を加入と同じくらい簡単にすることを求める click-to-cancel 規則の残る条項の施行が、5月14日から7月14日に延期された
- この規則は Negative Option Rule とも呼ばれ、オンラインで加入できるならオンラインで解約もできなければならないという要件を含んでいる
- FTCは5月14日の期限自体もすでに猶予期間だったが、企業の 順守負担 を再評価したうえで追加延期を決定した
- 施行延期は 3対0の採決 で可決され、通常5人のFTC委員のうち2人は3月にDonald Trumpによって違法に解任され、参加できなかった
- FTCは7月14日から規則全体への順守を求める一方、執行の過程で問題が明らかになれば 規則改正 も検討し得るとしている
FTCのclick-to-cancel施行日程の変更
- FTCは「click-to-cancel」規則の残る条項を 5月14日 から施行する予定だった
- 新しい日程により、当該条項の執行は 7月14日 まで延期された
- 企業は、サブスクリプション開始と同じくらい解約も簡単にするための準備時間を追加で得ることになった
Negative Option Ruleの中核要件
- click-to-cancelは Negative Option Rule とも呼ばれる
- 中核は、企業が顧客に加入手続きとは異なる方式の解約手続きを要求できないようにすることにある
- オンラインで加入できるなら オンライン解約 も可能でなければならない
- アカウント登録時よりも複雑な手続きを踏ませる方式は禁止される
延期理由と採決状況
- FTCは、その日付から順守を強制する際に生じる負担を 改めて評価 したうえで、施行をさらに遅らせることにした
- 今回の延期はFTC委員の採決で 3対0 で決定された
- 通常5人のFTC委員のうち2人は採決に参加できなかった
- 2人の委員は3月にDonald Trumpによって 違法に解任 された
新期限後の執行と変更可能性
- FTCは、新たな期限である 7月14日 から規制対象が規則全体を順守しなければならないと明らかにした
- その時点から規則の執行が始まる
- ただし、執行過程で問題が明らかになれば、FTCは 規則改正 にも前向きな姿勢を示している
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